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苦手だけどやってみたい3つのことと、あえて苦手なことに取り組む理由。

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2024年になってひと月が経ちましたが、遅ればせながら、新年の抱負とか今年の目標のようなことを書いていきたいと思います。

私は普段は、抱負を掲げるとか目標をきっちり決めるということをあまりしないのですが、今年のお正月は、以前からずっと気になっていた「やりたいことリスト100」をノートに書いてみました。

で、その書いたものを読み返した時に、「これはどうなの?」「ほんとにできるの?」と自分でも疑問を抱く言葉があったのです。

それは、こんなことでした。

苦手なことをあえてやってみる

ここ数年、自分にとっての「心地よさ」ばかりを追い求めて生活してきた私ですので、いったいどんな心境の変化なのかと自分でも驚いていることなのですが、なぜかこの言葉が浮かんできたので、もう無かったことにはできなくなってしまいました。

ということで、「苦手だけどやってみたいこと」をいくつか挙げるとともに、苦手なことでもやってみようと思った理由を、なんとなくな感じでまとめてみます。

まあ、ふわっと浮かんできた言葉なので、どこまで言語化できるかわかりませんけど、後で読んだ時に、せめて何が書いてあるのかがわかる程度には仕上げられたいいなと(笑)。

読みたい箇所からどうぞ

苦手だけどやってみたいこと

まずは、苦手なんだけどやってみたいなと思っていることを、3つほど挙げていきます。

新しいコミュニティに参加してみる

ある程度の社会人経験のある50代の私がいうのもどうかと思いますが、小さな頃からわりと人見知りで、新しいコミュニティに参加することは、今でも緊張感が拭えません。(こういう50代もいるのですよ)

3、4人程度の少人数であればまだなんとかなるものの、大人数での「自己紹介タイム」は、私にとっては罰ゲーム以外の何ものでもないと思っています(笑)。

人からどう見られるのかを気にし過ぎていたり、過去の忌まわしい出来事による思い込みがあるのかもしれませんが、妙に気疲れしてしまうようです。

そんな私でも、昨年あたりから、なぜだか「いろいろな人と繋がりたい」という思いが強くなってきました。

その理由なのですが、自分の仕事の集客目的というところは否めないものの、それ以上に、ざっくばらんにおしゃべりできる場を欲していたからです。

他人のこれまでの生き様や、考え方・価値観などを知るってとても面白いですし、そこから新たな気づきや学びを得られてきたことがこれまでも多々ありましたので、そんな感覚を味わいたかったのでしょう。

それも、できるだけリアルに会っておしゃべりしたいし、そこであわよくば友人、仲間的なものができたら嬉しいな、とまで思っていたりしたのです。

それを期待をしているわけではなく、自然な流れといいますか、ご縁があればといいますか、まあそんな軽いノリです。

ということで、今年からコミュニティ的なものに自ら飛び込むことにしまして、先月、今の住まいに比較的近い場所で行われたコミュニティに初参加をしてきました。

これが思いのほか楽しく刺激的だったこともあり、これに味を占めた私は、今月も参加申し込みをしてしまったほどです。

ごりごりの人脈作り系とか異業種交流会的なものではなく、フラットでゆるい雑談系な雰囲気が、私には合っていたのかもしれません。

そんな感じで、これからも、気になったコミュニティには臆せず参加をしていきたいなと思っています。

まあ、無理をせず、ほどほどに、気が向いたら、という感じですけどね。

自分から声をかけたりコンタクトを取ってみる

私は、仕事以外のプライベートでは、自分から声をかけたりコンタクトを取ることが、なぜだか苦手です。

たとえば、友人と食事やお茶をする際も、ほとんどが相手からの誘いであり、自分から声かけをすることはほぼほぼありませんでした。

また、心震わすようなブログ記事やYouTube動画があったとしても、コメントやメッセージがどうしても書けないのです。(別に書かなきゃいけないものではないのでしょうが)

過去に、その内容に感動した勢いで、ブログやYouTubeのコメント欄に感想を書きはじめたのはいいのですが、途中で「やっぱりやめよ」と消してしまったこともあるほど、自分の思いを相手に伝えるのが苦手ということです。

これもやはり、相手からどう反応がくるのか(逆に反応がないのか)に、恐れを抱いているのだと思います。

でも、私の友人には、上記のようなこと(自分から声かけをしたり、SNS等にコメントを書いたり)をいとも簡単にできる人がいて、それゆえなのか、交友関係は広くさまざまな面白い体験をしています。

友人知人が多ければいいいとか、たくさんの経験が必要とか、そういうことを言いたいわけではありません。

先の話と繋がりますが、ここ最近の私は「人と繋がりたい」ブームに入っております(笑)。

いろいろな人と繋がりたければ、向こうから来てくれるのを待っているだけではなく、自分からその気持ちを相手に伝えることだって必要な時があります。

なので、今年からは自らコンタクトをとっていくこと、これを意識していきたいと思っています。

先の友人は、「それで断られたり反応がなければ、それは相手の事情だから仕方がない」と捉えられる人で、私もそんなふうに、気負わず軽い感じで人と関わっていけたらいいな〜と。

発信に力を入れてみる

「自ら発信することが大切だよ」なんてことをいわれて久しい昨今。

この時代、ビジネスでの集客に発信ツールを活用することが当たり前でしょうし、友人や仲間作りでも欠かせないものとなっています。

「わたし、ここにいるよ」「わたし、こんな人だよ」的なことを発していくことで、どこでどんなご縁があるかわからないということが、最近やっとわかってきたような気がしています。

今後の私は、折を見て日本各地を巡りたいという野望があるので、地元だけでなく全国に知人がいると、さらに楽しめるのかなと。

とはいっても、ブログ運営している私がいうのもどうかとは思いますが、今でも発信活動に苦手意識があるのは否めません。

ブログでの発信にはさすがに慣れてはきたものの、いかんせん更新頻度が芳しくない。

2022年の1月に始めた音声配信(stand.fm)は、放送数わずか6回で、その後の更新はストップしております。(この記事を書き上げた後の2/3に、やっと再開できました)

その他のSNS(XとかインスタとかFacebookとか)に至っては、なぜにそこまで頑なになる?と自分でも思うほど、苦手意識が拭えません。

そんな状態ではありますが、先の理由から、今年は、発信活動のギアをセカンドにしていこうかと思っています。(ようやくですわ)

「わたし、ここにいるよ&こんな人だよ」活動に、これまでよりも注力していこうかと。

自分の個を気兼ねなく出しつつ、周りとも調和することができれば、本当にいい循環がつくられていくんじゃないかと、そんな妄想を抱いております。(個性と調和の両立って一見真逆で難しそうですが、それも挑戦です)

さしあたり実現可能なことは、ブログの更新頻度を上げていくことと、音声配信を再開していくことでしょうか。

そんな中で、やってみてもいいかなと自然に思えたら、他の発信ツールも活用していけたらなと考えています。

あえて苦手なことに取り組む理由

自分がしっくりくることに意識を向けて過ごしてきた私ですが、なぜここへきてあえて苦手なことをしようと思ったのか、その理由を語ってみます。

食わず嫌いなだけかもしれないし

やってみたこともないのに、イメージだけで苦手と決めつけてしまうのもどうなの?というところを、ここ最近思うようになりました。

苦手だと「思い込んでいる」だけかもしれないし、ただの「食わず嫌い」なだけかもしれないのです。

苦手なのかどうかはやってみなければわからないし、やってみてやっぱり違うと思えばやめてもいいと、今はそんなふうに思えるようになりました。

そう、食わず嫌いといえば、すでに私、経験しております。

ブログをはじめる前の私(5年ほど前)は、「自分から発信するなんてあり得ない!絶対に無理!!」と決めつけていました。

なので、ブログやSNSでの発信を人から勧められても頑なに拒否していたのですが、それが今ではどうでしょう、ブログが楽しくて仕方がないという有り様です。

まさに、食わず嫌いなだけだったと証明された一例ではないかと(笑)。

それに、苦手と感じるのは、ある意味「気になる存在」であるということで、そんなに気になるのであれば、一度「お近づき」になってみてもいいんじゃないかと、まあそんなふうに思ったわけです。

ちなみに、当ブログをはじめたきっかけは、こちらの記事で。

自ら苦手と対峙することでこれまでとの違いを確認したい

これまでの人生で、いくつかの苦手なことに対峙してきましたが、その多くは「受動的」だったように思います。

受け身だからこそ、苦手意識のあるモノコトに関わるやいなや、「うわぁ〜これ苦手だわ〜できないわ〜どうしよう〜」と慌てふためいたり、尻込みしたり、はては憂鬱になったりと、メンタル的には決してよろしくない状態になっていたのです。

今後も生きていくかぎりは、苦手を避けて通ることなど難しいでしょうから、だったら自分から苦手さんに正面切って向かっていくのはどうなのかな?なんて思ったのです。

よくいえば「能動的」なんでしょうが、まあ単なる身投げといいますか、アタオカ的な匂いも否めません(笑)。

でも、自ら苦手と対峙していくことで、これまでの受動的な関わりとは何か違ったものが感じられるのかも?なんてことを思っています。

ここ数年、自分にとってしっくりくることや居心地がいいことばかりを選んで生活してきたので、あえて苦手なことをやってみることで、自分がどうなるのかな?という、あまり趣味のよろしくない人体実験です(笑)。

居心地よすぎて、なにやら刺激が欲しくなってしまったのかもしれませんね。

まあ、これまでの自分とは「逆」をいってみる、という感じでしょうか。あまのじゃくは承知の上です、はい。

おわりに

「苦手だけどやってみたいこと」については、何があっても成し遂げなければならない!という強い意志があるわけではありません。

私はそこまで、忍耐・努力・根性の人間ではないですから(笑)。

なので、これまでどおり、無理をせず自分のペースでやっていくことになりそうです。

それに、どうしても無理ならば、誰かできる人ややってくれそうな人に頼むという選択肢だってあるわけですので、そこで日頃の「人との繋がり」が活きてくるとも思うのです。

結局のところ、コアな部分は「人と繋がりたい」ということなのかなと、この記事をまとめながら感じました。

苦手と向き合う過程や、それにより自分や自分の周りがどんなふうに変化していくのか、そんなことを映画でも観るように楽しませてもらおうかと、そんなふうに思っています。(自分のことなんだけどね)

はい、今回はこれでおしまい。

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この記事を書いた人

公務員→キャリアカウンセラー

当サイトは、「人生はネタだらけ」という持論のもと、勢いだけで綴っている骨の髄まで雑記ブログです。

そんな一介の自己満足ブログでも、いつかどこかで誰かのお役に立つことができたならば、我が人生に悔いなしです。

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