そのへんの50代主婦だって「人生はネタだらけ」

資格は必要か?資格マニア・資格依存の私がそろそろ資格を手放したいと思った話

ライフスタイル
この記事は約12分で読めます。

こんにちは。もりこねです。

私はこれまで、いくつかの資格取得に挑戦しているいわゆる「資格マニア」「資格依存の人」でした。

でも、もうこれからは、新たに資格を取るつもりはありません。

それどころか、これまで時間とお金をはたいて取得した資格でさえも、手放すことも視野に入れているのです。

これはあくまで「私にとっては」の話ですが、自動車運転免許などの一部のものを除いては、資格などはこれからの人生に必要ないのではと思い始めたのです。

・資格って本当に必要?

・資格依存ってどんな人?

・資格を活かせる人とは?

そんなふうに思っている方に向けて、この記事をお届けします!

誤解なきよう申し添えますが、資格を取得する人のことや、資格そのものをディスるわけでは決してありません。

そして、仕事をする上で必要な資格(業務独占資格)や何かをする上で法的に必要な資格は、また別の話になります。

ちなみに、どの資格が役に立つか立たないのかというような有益な情報ではありませんので、あしからずご了承くださいね〜。

9つの資格取得ヒストリーと活用状況

資格が必要ないと判断した理由を挙げる前に、私が社会人になってから取得した資格とその活用状況を、ざっくりご紹介します。(特定の団体名は挙げません)

何者かになろうとして資格を取っても、結局何者にもなっていない今の私の状況からして、「あぁ、資格が必要ないっていう気持ち、わかるわ〜」と思っていただけるのではないでしょうか(苦笑)。

これは、資格団体を悪くいっているのはありません。私自身の問題です。

国家資格(免許)

普通自動車第一種運転免許

・とうに元は取れている(笑)。

・高齢者になるまでにはまだあと少し年数があるので、現時点で免許返納は考えていない。

大型自動二輪免許

・趣味としては、個人史上最高に取って良かったライセンス!

・今も現役ライダー。これからも体力をみながらしばらくは乗り続けたい。

キャリアコンサルタント

・この資格のおかげで、就職支援の仕事に就くことができたのはたしか。

・スクール費用や試験代だけでなく、年会費や更新するための講習代が高額。

・今後この道に進まないならば、更新しない(資格を手放す)ことも視野に入れている。

・ただ、キャリアコンサルティング(カウンセリング)の必要性は感じているので、クライエントとしては利用していきたい。

小学校第一種教員免許

・免許制度が変更したようだが、おそらく今後もこの免許を使うことはないと思う。

介護初任者研修(ホームヘルパー2級)

・福祉業界に転職した際に、この資格があったことで多少は意欲を評価されたかも?

・介護を学んだことはとても役に立ったが、実際に介護をしていないので、ほぼ忘れていて使えない。

民間資格

アロマセラピスト

・アロマ関連で少々の収入はあり(ワークショップ、イベントスタッフ、講座講師)。

・スクール代や団体への年会費が高額。年会費を払わないと団体のセラピスト名は名乗れない。

・資格取得を機にアロマと深く関われたことは良かったし、家族や友人など身近な人からは喜ばれる。

・独学で勉強は可能なので、今後はたとえ資格がなくなったとしても、アロマ自体は続けていきたい。

フラワーデザイナー

・キラキラしたものに惹かれたのか?この頃も転職を考えていたようだが、かなり迷走している。

・花は好きだが、スクール代、花材等にお金がかかった。

・といいますか、私自身にセンスがない。

書道師範

・これを取った頃は残業の日々で、心を落ち着かせたかったのか?いったいどこへ向かっていたのか自分・・・

・心落ち着かせるどころか、提出課題のノルマが多く苦しみの日々だった。

・字が下手なままはなぜ?そして才能やセンスのなさに愕然とする。

・家に眠っている書道道具一式、メルカリに売りたい。

カラーボトルカウンセリング

・カラーは好きだしボトルもきれいだけど、なんだかほわっとしている・・・ほわっとし過ぎてて・・・

・ワークショップや講座で若干の収入あり。

=====================

かなりの迷走ぶりです(笑)。

実はこれ以外にもまだあるのですが、キリがないのでここらでやめておきます(笑)

いかにお金と時間を使ってきたのか、そのわりに実益がないのがおわかりになるでしょう(苦笑)。

資格が必要ないと判断したのは3つの気づきから

資格が必要ない!なんて言ってしまうと、資格団体が見たらどう思うかですが、弱小ブログなのでまず見られる機会はないと思います(苦笑)。

私にとって資格は必要ないと気づいたのは、以下に挙げる3つのことです。それをご紹介します。

資格取得しても簡単には収入につながらない

この資格を取って「好き」を仕事に♪

・・・な~んて魔法はありません。

そんなことはわかっているつもりだったのに、一つ資格を取っては「これは違う、なんか合わない」と、また違う何かの資格や勉強を繰り返すという、迷走まっしぐらのとんだ勘違い女でした。

当たり前ですが、よほどの才能や運がなければ、資格を取っただけで何も行動せずに仕事がくるとか収入が増えるなんて、まずあり得ない。

収益に結びつくのは、あくまで本人の行動と努力次第なんですよね。

資格を取ったものの実生活で使えないと意味がないので、資格よりもやはり経験や知恵の方が大事になってくるでしょうね。

資格ビジネスにハマっていた?

すべてがすべてとはいいませんが資格ビジネスは存在していて、いろいろと利害関係などもあったり?なかったり?のようですが、それはここでは触れません。

あと、資格の中には、一度資格を取ったらそれっきりというものもあれば、その後に入会金や年会費、更新料が必要なものもあります。

その時は、もう資格が欲しくて仕方がないので、そんな大金もホイホイ払ってしまいましたけどね。

それが、ハマっている、ということでしょうか?

でもこれも、自分で調べて、自分で選んで、自分で決めた結果です。

その団体に文句をいうつもりは毛頭ありません。

ただ・・・最近は少し疑問を抱いています。本当にこの資格が自分にとって必要なのかどうかを。

また、損得じゃないですれど、会費などを払うに見合うものがあればいいのですが、自分の場合はどうなのかなぁ?とも思います。

それらをよく見極めながら、更新制の資格を今後どうしていくのかを決めていく時期に入ってきた気がします。

お金をかけて取った資格なので、手放すのにも勇気がいるんですよね(汗)。

「その団体や業界に寄付するつもりで会費を払うわ〜♪」なーんていう心境になれれば、いいんですけどね~(笑)。

まさに資格に依存していた

資格に依存していた時の自分を振り返ってみると、資格さえ取れれば自分に自信がつくだろうとか、人から「すごいね!」って言われるだろう・・・なんて思ってました(苦笑)。

こんなに勉強している自分ってすごいわ!なんて自分に酔っていたり、自己満足してました。(わ、恥ずかしすぎる・・・)

あと、ちょっと依存とは違うんですけど、よくいえば好奇心旺盛というのもあります。要は飽きっぽいだけなんですけどね。

私が資格を取りたいと思う時期や状況には一定の法則があった

資格を取りたがっていた時の状況については、上記の「資格依存の自分に気づいた」にも似たところはありますが、どうも自分は、資格を取るときにある一定の法則があるように分析していますので、それをお伝えします。

すべての人がそうであるとは限りませんので、こんな人もいるんだと、参考程度に留めておいてくださいね。

転職(再就職)したい時

新卒で公務員になってから、すぐに辞めたいと思ってました。

なので、少し貯金ができたら何か手に職をつけたり資格を取ろうと考えていました。

30年前は、資格文化の花盛りでしたからね。まあ、今もそうなのかもですが。

資格を取れば、転職できるとでも思っていたんですね。

「おいおい、税金でご飯食べてる公務員だったら、目の前の仕事に一生懸命になれよ!」とツッコミが入りそうです。

本当にそう思います・・・すいませんでした!

現実逃避したい時

「転職したい時」と似ていますが、仕事が嫌で仕方がないとかストレスフルな時に、どこか違う世界を求めて資格取得に走ってました。

仕事や家庭はイマイチでも、この資格を取れば新たな素晴らしい世界に行ける!自分の好きなことを仕事にできて幸せになれる!・・・そう思うことで嫌な現実を忘れていたんですね。

資格の勉強をしている時も、それに夢中になるので現実を忘れられます。

ただ、資格を取った後は、また同じ現実に戻るから、また次のここではないどこかを求めて資格をとりにいく・・・というスパイラルでした。

ステキ女子に見られたい時

これは、時期とか状況とかというよりは、常に思っていました。

周りからステキな女性に見られたい、完璧な人間に思われたい、デキル女として一目置かれたい、そんな思いが強かったんだと思います。その時は気づいていませんでしたが。

でも実際はそうではないから、その分を資格を取得することで自分に自信をつけたり自己肯定感を得ようとしていたんですね、きっと。

でもね、その資格の世界もやっぱり現実ですから、資格でもうまくいかなくて、結局は残念女子でしたけどね。

新年度(春)

暖かくなってくると、動物が冬眠から目覚めるように、植物が芽吹き出すように、私もなんかやりたい、やらなきゃという心境になってくるのですよね(笑)。

思い返せば、いつも3月頃にはどこかの講座を受けに行ってました。

資格を活かせる人とは

私の周りにも、国家資格・民間資格問わず、それを活かして活躍している人はたくさんいます。

私が感じたことではありますが、その人たちに共通することを挙げてみます。

心からやりたいこと・好きなことをやっている

私が知っている範囲なので、狭い世界かもですが、それでも何人かは、自分の好きなことで収入を得て生活しています。

私が身近な生活の中で一番感じるのは、「美容師」さんです。

これまで担当になった美容師さんに「仕事大変じゃないですか?」とか「美容師になったきっかけ」などを聞いてしまうのですが、十中八九「でも、好きだから」「なりたかったから」という言葉が普通にサラッと出てきます。

私の友人は、新卒で化粧品会社に勤務したのですが、30歳で「看護師」になりたいと仕事を辞めて学校に通い、今は医師と結婚して子供にも恵まれながらも、看護師を続けています。

例に挙げた2つとも、業務独占資格ではあるんですけどね。

資格は目的ではなくあくまでも手段。「これがどうしてもしたい!そのためにこの資格が必要だ」という目的をもって資格取得するパターンです。

行動している

好きなことややりたいことだと、自然と体が動きますよね。

「アロマセラピスト」のスクールの同期生は、まだ資格を取る前から、すでに自宅でアロマサロンを開いてました。

この方も先の美容師と同じで、「好きだから」という理由からきていると思いますが、行動力が半端ない人です。

今も、アロマにプラスアルファで(というかアロマをプラスアルファしていたのか?)、他のセラピーとコラボしながら、また様々な人ともコラボしながら活動を続け、それで生活しています。

継続している

嫌なことでも我慢して続けよう、と言いたいわけではありません

好きなこと、やりたいことだから続くんだなということが、最近になってようやくわかってきました。

いくら好きなことややりたいことでも、途中できついことや辛いと感じることはやはりあります。

その時の原動力となるのが、やっぱり「好き」なんだと思います。

と言いますか、努力って言葉を最近使いたくないっていう人が増えてますが(私もそうです)、好きなことであれば、他人からはストイックな努力に見えても、本人は努力だとは思っていないんですよね。

私が以前通っていたまつ毛エクステの「アイリスト」は、「エステティシャン」でもあります。

それらの資格を取り、副業として自宅サロンを10年近く続けています。

さらに、資格とは関係ないのですが、アクセサリー制作が好きで、寝るのも忘れるくらいハマっているそうです。

サロンにいくつかのキラキラアクセを販売しているので私も購入していますが、クオリティ高いです。

私と同世代の女性の方ですが、体力も必要だし時間も限られてはいるので大変そうにはみえるものの、本人はいたって楽しくて仕方がないと言ってました。

「資格=仕事・収入」と考えなけくてもよいのでは?

資格を仕事や収入と結びつけたくなるのは、きっと元を取りたいと思うからでしょう。

私の場合は、そうでした。

でも、趣味と割り切ってしまえば、経験したことは財産になるのではと思います。

私が資格に奔走して、良かったと思うことを3点ほどお伝えします。

ちょっとした知識や特技で身近な人に喜んでもらえる

例えばアロマテラピーは、いつも家の中がアロマの香りで満たされて、家族からは喜ばれています。

また、時々友人からアロマトリートメントを依頼されることでも、少しは癒しの役に立ててるのかな、なんて思っているのです。(これも自己満足か?)

その資格を取ったことによる新たな人との出逢い

資格取得を通じて、40歳過ぎてからでも、本音をさらけ出せるかけがえのない友人と出逢うことができました。

そのために、もしかしたら資格を取る方向に進んだのかもしれません。

もう最終手段は資格取得の経験を発信してしまえばいい

結局、何も自分のものにしていない資格ですが、だったらこの自虐ともいえる経験をネタにしてブログで発信してしまえ!と思い、今回記事にしました。

もしこの記事を読まれた方が、良くも悪くも、ほんの少しでも何かを感じていただけたのであれば、私の資格取得経験がようやく日の目をみたことになります。

やっと、資格が活かされる日が来たのです〜(泣笑)。

おわりに

こんな赤裸々に自分の恥ずかしいところを出してしまったのですが、まあ、匿名・顔出しなしは、それが良いところかもしれません。

人の失敗談や残念話は、意外と役に立つと思いませんか?(←自分で言ってる!)

なので、どんなにしくじったと思っても、きっと「何か」はあるんですよね。

でも、やはりもう資格は懲り懲りです。

資格はあくまで手段であるのに、資格を取ることが目的となって、自分探し、自分磨きをしている自分に懲り懲りなのです。

ただ、私は経験してみないとわからない体張ってる系なので、もしかしてブログのネタのために、また資格を取ってるかもしれませんけどね(笑)。今度は、ブログのネタが目的ですから。

今回は資格を例に挙げましたが、これからは資格に限らず、これまで身につけてきたいろんなものを手放して、自由で身軽になりたいというのが正直な気持ちです。少し怖さもありますが。

そして、たとえ裸一貫になったとしても、健康な身体、たくましい精神力、変化を恐れない柔軟性、そして仲間(コミュニティ)を大切にして助け合いながら、これからの時代をできるだけ楽しい気分で生き抜いていきたいなぁ・・・なんて思っています。

長らくのお付き合い、ありがとうございました。

コメント

  1. ゆきみ大福 より:

    コメントありがとうございます!

    もりこねさんのブログを拝見して、
    聽く屋 関口先生のお世話になる事になりました。

    一人で自分に向き合う限界を感じていたので、もりこねさんのブログに巡り会えたご縁を感じております。

    もりこねさんのアウトプットに踏みだされた勇気に感謝の気持ちで一杯です!

    • もりこね もりこね より:

      なんと!そうなんですねー!!
      とてもうれしいお話、ありがとうございます!

      一人で自分に向き合う限界・・・私もまさにそのとおりなので、とてもよくわかります。

      そして私こそ、ゆきみ大福さんからいただいた心あたたまるコメントに、とてもとても感謝しています!(ブログを続ける原動力になっています)

      こんな素敵な言葉を紡ぎ出せる方と、ブログを通じてご縁をいただけたことを、とても嬉しく思います。

      関口先生のカウンセリング、安心して行ってらして下さいね〜。

  2. ゆきみ大福 より:

    大変共感させていただきました
    私も資格取得マニアです(笑)

    私は子供の頃親から言われた
    「手に職を付けたら仕事、お金に困らない」という価値観の影響を強く受けていたと気づきました

    資格=仕事に繋がるか? ばかりを考えて資格を取得してきました 

    昨年資格を活かしての再就職に挫折して、もう一度自分はこれからどう生きていくのか?
    日々悶々と格闘しています…

    もりこねたさんのブログを拝見して、心から好きなこと、やりたいことを自分と正直に向き合って見つめたいと思いました

    • もりこね もりこね より:

      ゆきみ大福さん。

      大変嬉しいコメント、ありがとうございます!
      あんな自分語りの長文を読んでくださり、さらに共感までしていただけるとは・・・ブログやってて良かったと心から思いました。

      ゆきみ大福さんの「もう一度自分はこれからどう生きていくのか?」「心から好きなこと、やりたいことを正直に向き合って見つめたい」という言葉に、私もとても感じるものがありました。

      私だけじゃないと思うと安心して癒されるし、どこかで同じような思いで生きている人がいると思うと、勇気と元気が出ます。

      ありがとうございました!!

タイトルとURLをコピーしました