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「新年はいつから?」とか「年越しそばの食べ時」とか「おせち料理の話」とか諸々雑感

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新年あけましておめでとうございます。もりこねです。

昨日、「今年の振り返りと来年の抱負」なんていうことを、めちゃくちゃ長文で語ってしまったばかりなのに(後で読んでみて自分に酔ってるようで恥ずかしい・・・)、なぜか今日もブログを書きたくなりまして、こんなことになってしまいました。

今年は、もう少し気楽に気ままに、そしてさくっと短い記事を書いていけたらいいなと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

さて、新年最初の記事は何を書こうか少しだけ考えたのですが、全く思い浮かばないので、年越しとお正月にまつわることで、新たに知って驚いたことや、私個人のくだらない話をお届けします。

暇つぶし程度に、ゆるーく読んでいただければ幸いです。

読みたい箇所からどうぞ

「日没でその年が終わり日の出で新年が始まる」ということを知る

これについては、ご存知の方がいらっしゃるかもしれません。

カウントダウンをして夜中の0時になったら、「おめでとう!」と新年を迎えることになっている風潮ですが、本当の年明けは日の出であり、前日の日没でその年は終わるということのようなのです。

昨日、マドモアゼル・愛さんのユーチューブ動画でこのことを知り、驚愕するとともにとても面白く視聴できましたので、ここでご紹介します。

マドモアゼル・愛さん(男性)といえば、占星術界の大御所でありながら、今やチャンネル登録者数11万人超えの人気ユーチューバーでもあります。

「日没でその年が終わり、日の出で新年が始まる」というお話は、この動画の冒頭にされていました。

今回でいえば、こういうことになりますかね。

⚫︎2021年12月31日の「日没」→2021年の終了

日没でその年が終了します

⚫︎2021年12月31日の日没から2022年1月1日の日の出まで→「ナコウド」というそうです。

日没から日の出までの時間は「ナコウド」

⚫︎2022年1月1日の「日の出」→2022年のはじまり

日の出で新年が始まる

・・・ということは、大晦日の日没までに掃除やらなんやらを済ませ、身ぎれいにしてその年を終えるのがベストなのでしょう。

しかしながら、昨年の私は残念無念でした(苦笑)。

この時期の日没、16時台ですからね、ちょいと早すぎるんじゃありませんかねぇ?

おやおや、新年早々ぼやいてちゃあ、福の神も逃げちまいますぜぃ、奥さん〜〜〜(なんのこっちゃ?)

毎年「年越しそば」を食べるタイミングになぜか悩む

年越しそばって、世の皆さんはいつ頃食べるのでしょうか?

私は変なところにこだわるクセがあるのか、毎年そのタイミングになぜか悩んでしまうのです。

本当にどうでもいい話なのですが、過去に私が年越しそばを食べたタイミングを挙げていきます。

年越しそばを食べるタイミング
  • 晩御飯の時間帯(18時から20時頃)
  • 年越し(夜中の0時)直前に食べ終われるように食べ始める
  • 年をまたいで食べる(23時55分くらいから食べ始める)

今回は、1の「晩御飯」として19時半頃に食べましたが、もしかしたらそれが一般的なのかもしれませんね。

そして、実は私は、数年前まで、3の「年をまたいで食べる」をずっと信じて生きてきたのです。

「年越し=年をまたぐ」というぶっ飛んだ解釈をしていたのですね。

が、これは一番やっちゃあかんやつだったことがつい最近判明しまして、けっこうショックを受けたのでした。

さすがにここ数年は、年またぎに食べることはなくなりましたが、心のどこかにそれを信じていたところもまだあったのです。

考えてみれば、年をまたいで食べるって発想、やっぱりどこか可笑しいですよね。

そんな変わり者の私は、TVでは「ゆく年くる年」で除夜の鐘が鳴り響いている最中、ズルズルとそばをすすっていたわけですよ。

TVの「カウントダウンパーティ」で「5!4!3!2!1!ハッピーニューイヤー!」と踊りまくってヒャッハー言ってる若者を横目に、こちらはこたつに入って「これぞ正しき年越しそばである!」と半ば使命感に燃えながら(?)そばをハフハフしていたのです。

そんな私の「年越しそば観」がつい先日覆され、心の整理がままならないまま今回の大晦日を迎えたのでした。

「年越し」という言葉に惑わされて、それまで律儀(?)に年を越しながら(またぎながら)そばと対峙をしたきた私は、これまでの生き方を否定されたような哀れな気持ちになったのです。(そんなアンタ大袈裟な・・・)

さらに、先のマドモアゼル・愛さんの「日没でその年は終わり」という話が真実とすれば、上記のそばを食べるタイミング1〜3のすべてにおいて、私がそばを食べていた時には、すでにその年は終わっていたということになります。

私がこれまでやってきたことは、一体なんだったのでしょうかぁ〜教えて〜おじいさ〜ん(号泣)。

あらやだ奥さん、新年早々、そんなに泣いちゃあいけねぇぜぃ。(←何者?)

ていいますか、そばひとつでこんなに文字数を使うことになろうとは!

それなのに、「年またぎはNG」はわかったものの、結局年越しそばっていつ食べるのが正解なのかがうやむやのままに新年を迎えてしまったという、大変オチのないどうでもいい話でした。(おあとがよろしいようで〜)

「おせち料理」を義母に作ってもらう非常識な嫁ですが、何か?

おせち料理についても、皆さんはどうされているのでしょう?

私の周りでも、自分でほぼすべて作る人や、少しだけ作ってあとはスーパーなどで買ってくる人、取り寄せにしている人など様々です。

これまでの私は、料理が得意でないにもかかわらず、けっこうがんばって作っていたのですが、それゆえなのか、毎年年末年始は疲弊をしていました。

そこで、昨年末はオットと話をしまして「おせちは用意しない」という決断をしたものだから、本当に何も作らなかったのです。

そうしたところ、オットの母親、私にとっては義母になりますが、義母の手作りおせちを分けてもらうという大変ラッキーなことが起こりました。

さらに、そのおせちが、私が作るよりも種類が多く格段に旨い!

「お義母さま、ここは私がやります」なんて楚々とした言葉をかけることができるのが「できた嫁」、というか、それがごく一般的な普通の嫁なんでしょうが、ここで「おせちをもらって超ラッキー!」と喜んでしまう私は、なんと非常識な嫁なのでしょう。

「お義母さんがおせちを分けてくれるのは、本音は可愛い息子(私のオット)のためだよ」なんて思う人もいるのでしょうけど、それならそれで別にかまやしません。

オットだって久々に母親の手料理を食べるのは嬉しいでしょうから、「三方ヨシ」なんじゃないかと都合のいいことを思ってしまう、ちょっとズレてて能天気な私なのです。

そして、できない時や苦手なことは、得意な人ややりたいと言ってくれる人に、素直にやってもらってもいいんじゃないかと思っている私です。

そして、自分ができることを提供していけばいいのかなぁ・・・なんて。

おわりに

そんなこんなで、あっという間に2022年が始まってしまいました。

新年早々、こんなくだらない小話にお付き合いくださった殊勝なあなたには、きっと素晴らしい幸運が舞い込むことでしょう(笑)。

冒頭にも申し上げましたが、今年は長ったらしい暑苦しさ満点の記事からは脱却し、気楽にさくっといけたらいいなと思っております。

2022年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

40代で公務員を退職。紆余曲折の末、現在はキャリアカウンセラーとして、なんだかんだと生きてます(笑)。

骨の髄まで雑記ブログの当サイト。キャリア関連をはじめ、現在50代である私のくだらない小言や、行ってみたやってみた系の体験談、長年の趣味であるバイクなどを記事にしています。

そんな一介の自己満足ブログでも、いつかどこかで誰かのお役に立つことができたならば、我が人生に悔いなしです。(たぶん)

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