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公務員を辞めた後に何して生きてきたのかを赤裸々告白【辞めても生きていける】

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こんにちは。もりこねです。

20年以上の公務員生活に自ら終止符を打ってから、あっという間に10年ほどの歳月が流れました。

その間私がどうやって生きてきたのかについてを、今回恥をかき捨て赤裸々にお伝えしていきます

これからお伝えする私の生き方は、どこをどう間違っても「お手本」にはなりません!

それどころか、「こんなふうになるんだったら、まだ公務員を続けた方がいいわ」なんて思う人もいるかもですし、一般常識的なお考えの持ち主であれば、そう思うのは当然のことでしょう。

それでも、今の私はけっこうおもしろおかしく幸せに暮らしています(笑)。

なので、公務員退職後の生活に不安を感じている方にとって、安心材料の一つにでもなれば幸いだとの思いで、身を挺して(?)記事にしてみます。

読みたい箇所からどうぞ

公務員を退職してからいったい何をしていたのか

公務員を退職してからの私がどんなことをしていたのかを、公務員時代との対比を少しだけ盛り込みながら、あくまで一部をざっくりとお伝えします。

誰も私の自伝なぞ興味はないでしょうから(笑)、時系列でもなければ詳しい説明もありません。

今の私にとって職歴なんてものは、貴重な体験、人生のネタという位置付けにしかないからです。

就職支援のお仕事体験!

「働きたい!」を応援する就職支援のお仕事に携わります。

元公務員として感じたことは、行政機関(特に市町村)とのつながりが多いことから、公務の職場を俯瞰してみることができたのは、とても貴重でおもしろい経験でした。

そして、私がやっていた公務員時代の業務との大きな違いは、相談・支援の仕事に「正解がない」というところでした。

これまで「正解を求めて」仕事をしていた私にとって、はじめはとまどいや難しさを感じていました。

でも、それ以上におもしろさややりがい的なものを味わったのです。

そういえば、このカウンセリング経験を活かすべく、副業的なことでほんの少しですが収入も得ていたこともありました。

誰かから雇われて得た収入ももちろんありがたいですが、自分で考えて行動して0から1を生み出した時の感激はひとしおでした。

私の商品やサービスを買ってくれた方には、感謝の思いでいっぱいです。

まさかの出戻り体験!

以前の公務の職場に、臨時職員として「まさかの出戻り」も経験しました(笑)。

あらやだ!アタシ!

公務員を退職した先輩からは、「自分は出戻ることだけはしたくない!」「プライドが許さない!」なんて言われましたし、これを読まれた方の中にも同じように思った方もいるでしょう。

出戻った頃の私は退職して5年ほど経っていたのですが、プライドも何もほぼなくなっていました(笑)。

いつの頃からか、誰に何を言われてもどう思われても、ある意味どうでもよくなりつつあったのです。

あんなにプライドが無駄に高くて繊細(?)だった私が・・・

あらやだ!アタシ!!

↑しつこいですな(汗)

元同僚からの誘いが直接の出戻りするきっかけでしたが、こんな理由もありました。

  • 今の公務の職場がどう変わっているのかを身をもって感じたい(怖いもの見たさ?)
  • 私自身の公務の仕事に対する見方や感じ方がどう変わったのかを確認したい(変人か?)
  • 育休代替職員だと制約があるが臨時職員であればいつでも辞められる

まさに、自分のことしか考えていません(笑)。

そんなこんなで、出戻りしたわけですが、すぐにこんなことを思ったのです。

職場環境が、さらに厳しくなってるー!

業務の複雑、困難化と業務量の増加、正規職員数の減少により、職員が疲弊しているように私にはみえました。

そして、その影響なのか、ピリピリ、ギスギスした雰囲気が漂い、負のスパイラルに陥っているようにも感じたのです。

定年を待たずに退職していく人も、私がいた頃よりも増えていて、辞めた私が言うのもどうかとは思いますが、なんだか残念でなりませんでした。

そんな状況を目の当たりにできたのは、いい悪いは別にして得難い体験だったと思っています。

無職時代は貴重な体験!

無職(定職に就かない)時代もありましたが、それも貴重な経験でした。

今も含めて、トータルで3年近くの期間を無職で過ごしました。

ただ、どの無職時代も、なんだかんだと自分の好きなことややりたいことをやってわずかばかりでも収入を得ているので、この経験をしてよかったとさえ思っています。

無職になって得られたこと
  • 充分な休息により、自分の心と身体を見つめ大切にする習慣ができた
  • 全く仕事をしない期間が続くと、自然と何かをしたくなることがわかった(笑)
  • 今好きなこと、今やりたいことをすぐに実現することができた(時間ありますから!)

これについては、もっと詳しく記事にしていますので、よろしければ覗いてみてくださいね。

無職の時は、「なぜ働かないの?」「就職決まったの?」なんて外野の声が聞こえてきます。

なので以前は、外で働かないことや収入が得られていないことに罪悪感がありました。

でも今は、自分のしたいことをして生活をしているので、けっこう満たされています。

それゆえ、これまで無駄に気にしていた世間の目とか常識のようなものは、あまり気にならなくなっていました。

経済的にも、誰にも迷惑をかけていませんからね。

(主婦といえども扶養されているわけではなく自活しているので、保険や税金などもきっちり払ってますよ←ドヤ顔すな!)

「自分はどうしたいのか」を基準に行動できるようになったのは、無職時間があったからこそです。

人はそれを、能天気なスーパーポジティブバカとでもいうのでしょうけどね〜(苦笑)。

現在の私の状況

そして、現在の私の偽らざる状況をお伝えします。

  • 誰からも扶養を受けない自活主婦
  • 収入<支出(苦笑)
  • でも好きなこと、やりたいことをしているので暇はない(笑)

このなれの果て?を見て、「やはり公務員を辞めるのはよそう」と思いましたか(笑)。

こんな人にだけはなりたくない・・・とも思ったでしょう(苦笑)。

まあ、「普通」はそうでしょう。

これ以上の詳しいことや、私が今やり始めていることなどは、もうここでは語るつもりはありません。

ここまで曝け出してきたアホは、私くらいでしょうよ(苦笑)。

でも、一つだけ声を大にして言えることは、それでも私は今生きていますし、これからも死ぬまで生きていくつもりの生きる気満々です

だって、これから世の中がどう変わっていくのか、もういい歳ではありますが、すごく楽しみなのです。

そして、負け惜しみでもなんでもなく、今、かなり楽しく幸せに暮らしてるなぁ〜なんてことも思っています(笑)。

思えば公務員時代は、毎日早く仕事が終わればいい、早く時間が過ぎればいい・・・という気持ちで過ごしてきました。

せっかくの休日も、つい仕事のことを思い出しては憂鬱になることも。

でも今は、瞬間瞬間を大切にしているおかげで、ちょっと陳腐(?)な言い方なのかもしれませんが、自分の人生を生きているという実感があるのです。

なので、いくら収入や社会的信頼があっても、もうあの公務員時代には二度と戻りたくはありません。

どうもこの9年間で、価値観がまるっきり変わってしまったようです。

あ、別に怪しげな団体(?)などに入会したわけでもないですし、勧誘するつもりもありませんので、ご安心のほど〜。

おわりに

公務員を退職してから今までに、私がどんなふうにして過ごしてきたのかをお伝えしました。

大変お見苦しいものを披露した感が否めませんが、今の私にとっては、職歴さえも「たかが体験」程度です(笑)。

おそらく公務員時代のことも、こんなことを言ってしまうのは大変失礼かもしれませんが、今となってはやはり「たかが体験」程度になってしまうのです。

どんなに滑って転んで笑われて恥ずかしい思いをしても、どなたかの本のタイトルではないですが、本当に死ぬこと以外はかすり傷です。(そこまで苦労したわけではないですけれど)

そして、これもどなたかの名言ですが、「生きてるだけで丸儲け」です(笑)。

最後に・・・

こんな私が、公務員を辞めても生きていけています

それも、わりと幸せを感じて。

ただ、そういう心境になるまでに、私の場合はかなりの時間を要したんですけどね。公務員期間があまりにも長すぎたのでしょうか???

まあ、あまり深刻にならずに、なんだかんだ気楽にいくのがいいのかなと。

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

40代で公務員を退職。紆余曲折の末、現在はキャリアカウンセラーとして、なんだかんだと生きてます(笑)。

骨の髄まで雑記ブログの当サイト。キャリア関連をはじめ、現在50代である私のくだらない小言や、行ってみたやってみた系の体験談、長年の趣味であるバイクなどを記事にしています。

そんな一介の自己満足ブログでも、いつかどこかで誰かのお役に立つことができたならば、我が人生に悔いなしです。(たぶん)

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