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元公務員による私的見解

「公務員を25年勤務しなかったのはなぜ?」「年金や退職金のこと考えなかったの?」についての私的見解

元公務員による私的見解

私が公務員を辞めたのはもう10年一昔も前の話なのですが、久々に公務員ネタです。

今回のテーマはこちら。

「なぜ、年金のこと、退職金のことを考えて公務員を退職しなかったのか?」

公務員を25年勤務すれば年金がもらえるだとか、勤続25年で退職金額がどーんと増える!だとか、そんな噂話、公務員時代にまことしやかに流れていました。

しかし私は、25年勤務する直前に退職してしています。

これについて公務員関係者からは、辞める時や辞めた後によくこんなことを言われていました。

なんで25年勤めなかったの?

年金や退職金のこと、考えなかったの?

誰?
誰?

バカなの?

(↑いや、そこまでは表立って言われたことはありませんが、心の声が聞こえたもんで^^;)

それらについては、これまでなんとなくテキトーに答えていたのですが(笑)、今回はちょっと真面目に考えてみようかな〜と思いまして。

で、どーせならそれをアウトプットしちゃおかな〜なんて思って、記事にしていきます。

データとかエビデンスとか、そんなものは取り揃えておりませんで、あくまでも私の超個人的な、超偏った考えを、ただただ垂れ流すだけですよ。(うっしゃー!)

なぜ25年勤務しなかった?年金や退職金をどう捉えている?

まずは、「なぜ、25年勤務しなかったのか?」「年金や退職金について考えなかったのか?」について、かなりぶっ飛んだ持論を展開していきます。

「こいつはダメだ」と思われたら、どうぞ遠慮なくそっと離れてくださいまし(笑)。

一言で表すと「そんなことはどうでもよかった」

めちゃくちゃ正直に本音をぶっ放しますと、たった一言でカタがつきます。

「年金もらえる?退職金が増える?そんなこたぁどーでもいい!」

はい、これだけです(笑)。

退職した当時も、今に至っても、これが私の答えです。

・・・あ、ここで、「コイツはダメだ」「あかんヤツや」という心の声が聞こえてきましたぞ。

そして、このサイトからそっと離脱していくエネルギーが伝わってきます(苦笑)。

いいんです。来る者は拒まず、去る者は追わず、ですから。

実は私は、経済的に恵まれた家庭環境ではなかった(どっちかいうと貧困)にも関わらず、公的年金や退職金について、いくらもらえるだとかなんだとかを、それほど気にしたことはありませんでした。

ただ、そうはいっても、何かあった時のために無理しない程度に貯金はしていましたし、個人年金もなぜだか若い時から掛けています。

逆に、貧困育ちということが仇?になっているのでしょうか。

毎月きちっと給与が貰えて、日々それなりに暮らしていくことができれば、ありがたいとでも思っていたのですな。

あと、貧乏に耐性があるというのも(笑)。

今のタイミングでやりたいことをしないと後悔すると思った

私が年金や退職金よりも優先したのは、今、このタイミングで自分のやりたいことをしないと、おそらく後悔するんじゃないかと思ったからです。

公務員を定年まで勤め上げること、これはとても素晴らしいと思います。

でも私は、やりたいことに挑戦するために公務員を退職して、それで仮にうまくいかなかったとしても、後悔しない自信がありました。

根拠?

そんなもの、ありません。

ただ、心がそう叫びたがっていたんです。(ん?どっかで聞いたことあるセリフですな^^;)

「今」というタイミングについても、例えばこれ以上年齢が上がると就職に不利になるとか、そんな左脳的なことで決めたわけではありません。

これからの人生は、できるだけ自分に素直に正直に生きていきたい!

私の右脳が、そう叫びたがっていたんですな(笑)。

そんなふうに思う人なんて、一般常識的には変わり者なのでしょう。

そんな変人の私の中に、年金額や退職金額などという話が入るスペースなどあるわけがないことはおわかりいただけたかと思います。(たぶん)

でも、こんなふうに思う人、けっこういるんじゃないでしょうか。

「自分に正直に生きていけるほど、世の中そんなに甘くねーぞ!」

「で、公務員辞めたアンタは今何してんのよ?成功してないよな!」

そうですね、世の中そんなに甘くはないことはわかっているつもりです。

でも、それ以上に優しい人たちや優しい世界があって、私はそんな人たちやそんな世界に助けられて、今もこうして健やかに生きていけてることを実感しています。

そしておっしゃるとーり、私は世間一般的にいわれる「成功」なんてものをしていません。

でも、負け惜しみではなく、 現在の世間一般で言われるような成功なんてしたいと思ったことなどないのです。

私はただ、心地いい人たちと美味しいものを食べながら、心から笑って過ごしていきたいだけです。

そんなシンプルな暮らしで十分幸せだし、逆にそういう暮らしがしたいのです。

そして、自分のしたいことやできることで、誰かの役に立てたらより嬉しいなと思っているだけです。

で、実際、今の私は公務員時代よりもストレスが激減し、幸せを感じる度合いも増えていますし、自分のやりたいことやできることが、少しずつですが仕事になっています。(注:決して公務員時代を否定しているわけではありません)

やはり、自分の心に沿った結果なんじゃないかと、自負しているのです。

年金は制度が変わる可能性大なのでアテにしていなかった

そもそも私は、退職する前から、公的年金はアテにしていませんでした。

これまで散々支払った挙句に、いざ年金をもらえる年齢になったとしても、たいした額は支給されない可能性大ですし、いや下手をすれば支給なし・・・なんてよろしくないことも想定している一人です。

そうなるのを望んでいるわけでは、もちのろん(←昭和世代ならわかる言葉)でありませんけど、「そればかりに期待するのもどうなのかな?」とは思っていました。

ていいますか、誰がどう考えてもこの年金制度、これまでも大きく変わってきたし(私たちにとって都合が悪い方へ)、これからもいくらでも変更の可能性アリアリの様相を呈しているじゃありませんかっ!

ということから、公務員を辞める際に気になるポイントとして「年金」を挙げることなど、私の中にはまったくと言っていいほどありませんでした。

それでも私は、今でも年金を払い続けています。

それは、今はそういう制度になっているからです。(うまくすり抜けるコツもあるのでしょうが、私は要領悪すぎてうまくできないというのか、めんどくさがりというのか・・・)

まったく悔しくないのかといえば、それは当然嘘になります。

普通に悔しいですよ。一般ピーポー(死語?)は、本当に馬鹿にされとるな思います。

でも、そういう制度なのですから、「今」は致し方ありません。

もちろん、すべてを諦めているわけではなく、私が血と汗と涙で払った税金、保険料がどんなふうに使われているのかは、これからもしかと注視していきますけどねー( ̄∀ ̄)ふっふっふっ

そして、「今」は、我が国がドヤ顔で掲げる「相互扶助」とかいうご立派な精神で、「どーせ払うなら気持ちよーく払ってやろーじゃねーかっ!」という、半分やけっぱちな気持ちでいます。(感謝して使った方がお金に恵まれるなんてことは言われているんですけどね)

そこに、元をとってやろうとかいう思いはありません。

それはどうしてなのかを、誤解を恐れずはっきりいいます。

私はもはや、この国に何も期待などしていないからです。(いや、この国というよりも、そもそも私は何に対しても誰に対しても、あまり期待をしておりません〜)

年金?もらえるんだぁ!ラッキー♪くらいに思っています。

「じゃあ、年金もらえなかったら、老後はどーやって暮らしてくんだよ?」

という声が聞こえてきそうですが、私は年金がなくても生きていく術をずっと以前から考えていて、それに向けて、本当に少しずつですができる限りの行動をしているつもりです。

これはあくまで私個人の考えなのですが、年金などアテにするような「心持ち」では、これからの世の中を生き抜いてはいけないなと思っているからです。(←自分に言ってます)

あくまで仮にですが、こんなことを思ってみたりすることもあります。

誰?
誰?

これまで払った年金などは、文句を言わずにくれてやります。

そのかわり、これからは、私は私で自由に好きなように生きていきます。

もうこれ以上、上納することはありません

それに対して、文句を言われる筋合いなど、一切ござらんはずです。

毅然とした態度で、そう言ってみたいものです。(ていうか、誰に?)

そして、そっと今のこの世界線を離れます。(ドロン!・・・てどこに?)

そのために、私が今意識していることは、たとえばこんなことです。

  • 自分が価値提供できることに力を注ぐこと
  • できるだけ同じ価値観で気持ちよく過ごせる仲間と関わっていくこと
  • できるかぎり自分のご機嫌をとりながら日々を過ごしていくこと

自分がしたいことやできることを他人に提供していくことで、誰かを助けることができれば単純に嬉しいです。

逆に、自分の苦手なことやできないことを誰かがしてくれたならば、それも単純に嬉しいのです。

そうして世の中うまく循環していけば、お金など今ほど必要なくなるのでは?・・なんて妄想しています。(お金自体を否定しているわけでも、お金が必要ない世界が今すぐに来るなんてことをいっているわけでもありません)

実際にそうなるのかどうかは別の話として、そんな世界を想像するだけでも、今の世界線で生きていくより何千倍も軽やかで健やかで面白いと思うのでーす(*≧∀≦*)

そして、そんな生き方に進んでいくのであれば、たとえ志半ばでのたれ死のうとも、それこそ後悔しません、きっと。

またまた横道逸れて語ってしまいましたが、「はじめから年金などアテにしていなかったので、勤続年数は気にしていなかった」という話でした〜(⌒-⌒; )

勤続25年未満の公務員は年金&退職金が不利なのかを検証

年金や退職金のことを考えずに公務員を退職した理由はすでに語り尽くしましたので、ここでこの記事を終わらせてもいいのでしょう。

でも、せっかくのこの機会なので、ほんのちょっとさわりだけ調べてみました。自分の年金のこと、退職金のこと(笑)。

で、勤続25年未満だと不利なのか検証してみましたが、結果は「そうでもないかな」というのが私の感触です。

繰り返しますが、そもそも興味がないので調べ方がかなり浅くて薄いです。ゆえに、正しい情報とは言い切れません。

そこのところご了承いただき、あとはご自分で調べるなどして判断していただければ幸いです。

「年金」について

まずは、年金について。

いわゆる「厚生年金」にあたる部分のことを、ここでは便宜的に「年金」と表現します。

私は国家公務員でしたので、在職中は国家公務員共済組合の組合員でした。

とはいっても、どうも平成27年(2015年)の厚生年金一元化により、手厚いといわれていた職域加算部分(企業でいえば企業年金分)が廃止されたもよう。(このあたりの説明は、他の専門サイトにお任せします)

それについては後ほど少し触れることとして、まずは、「年金の支給要件」について。

「国家公務員共済組合連合会(KKR)」の公式サイト↓によると、現時点では、受給要件の一つに「組合員期間等が25年以上」となっています。

なので、25年勤続説は「現時点」では有効のようです。

画像引用:国家公務員共済組合連合会HP「特別支給の退職共済年金」より

もう一つ、下記↓のとおり、国家公務員としての勤務が25年経っていなくとも、民間企業等で厚生年金に加入していた期間を合わせて25年あれば、年金が支給されるということ。

画像引用:国家公務員共済組合連合会HP「特別支給の退職共済年金より

となると、私ごとですが、公務員退職後に勤務していた職場で厚生年金に加入しておりまして、それを合わせると25年を満たすいうことで、「現時点」では厚生年金は支給されるということになるのです。

そして、先に触れた「厚生年金一元化による職域加算部分廃止→経過的職域加算額」について。

画像引用:国家公務員共済組合連合会HP「退職共済年金(経過的職域加算額)」より

20年以上の加入により率が変わってくるものの、これも私は今のところ支給対象のようです。(しかも、勤務20年以上の率で)

画像引用:国家公務員共済組合連合会HP「退職共済年金(経過的職域加算額)」より

国家公務員共済組合連合会(KKR)HPより「経過的職域加算額について」↓

となると、私の例のように「公務員勤務が20年以上25年未満だけど、他で勤務していた期間をプラスすると25年以上の厚生年金加入期間の場合」と、「公務員を25年以上勤務した場合」とでは、それほど大差があるようには思えないのです。

ということは、現時点では、公務員の勤続が25年未満であっても、特段不利というわけではないんじゃないのか、というのが私の考えです。

ただ、ここのところは本当にサラッと浅く調べただけなので、間違っている可能性はあります。

ですが、言い方がよろしくないのを承知のうえで申し上げますと、もうこれ以上調べたいとは思いません。

ご興味がおありであれば、然るべき専門家にアドバイスを受けるなりご自分で調べることをお勧めします。

そう、自分の人生なのですから。

冷たい言い方でしょうが、私、すでに辞めちゃってて「後の祭り」状態なので、公的年金でこれ以上時間を費やすよりも、もっとやりたいこと、力を入れたいことが山ほどあるのですよ〜(≧∀≦)

「退職金(退職手当)」について

そしてお次は、退職金(退職手当)について。

退職金(退職手当)は、私が退職した後から、段階的に引き下げが行われているようですね。

こちら↓は、人事院が出している国家公務員退職手当支給割合一覧。平成30年1月1日以降のもの。

画像引用:人事院HP「退職手当制度の概要」より

焦点は、支給割合が勤続年数25年とその前年の24年とで、大きな差があるのかということです。

で、例えば「自己都合退職」の支給割合を見てみたのですが・・・

うーん、勤務年数が24年と25年で支給割合がどーんと大きく跳ねがっているのかというと、それほどのものでもないような気がするのですが、どうでしょう?

人事院HP「退職手当制度の概要」↓

私はあまり拘らないというのか、いまさら感があるからそう思えるのかもしれませんね。

上記の支給割合は私が辞めた以降のことなのですが、これ以前のものでもそれほど大差なかったです、たしか。データはここには挙げませんが。

私の調べ方に誤りがあったり、これだけでは決定できない部分がある可能性は否めません。

でもこれを見る限り、公務員を25年勤務して退職したとしても、特に有利だとか旨みがある、とまでは言えないんじゃないかと、私は思ったりしています。

勤続25年で退職金どーんと上がる説、いったいどこから湧いてきたのでしょうか?

私の聞き間違いなんでしょうか?

ただ、これだけは確実にいえることですが、公務員を20年以上続けてきて、超ラッキーだと思ったのは「退職金」でした。

だから、年齢的なことを考慮すると、もっと早く辞めればよかったのかと思うことがありつつも、逆にこの年数まで頑張ってきてよかったなと、これまた自負をしているのです。

まとめ

「なぜ、年金のこと、退職金のことを考えて公務員を退職しなかったのか?」について、尋常じゃないほどの持論満載でお届けしました〜。

ここで、今回の内容をまとめてみます。

  1. なぜ、年金、退職金のことを考えずに退職したのか
    • そんなことはどーでもよかった(正直この一言に尽きる^ – ^)
    • 勤続年数に云々よりも、「今」やりたいことをしないと後悔すると思った(で、自分の心に従って正解だった)
    • 年金制度がどうなるかわからない世情だから(それをアテにせずに生きていく術を身につけたい)
  2. 勤続年数25年未満だと年金、退職金が不利なのかを検証(自分の場合)
    • 公的年金は、現時点では支給要件を満たしている(公務員勤務に他企業での勤務を合わせると25年以上加入している)ため、特に不利だとは思えない
    • 退職金(退職手当)も、支給割合を見るに、特段の不利はないように思う

なが〜くなったので、これでおしまいっ!

ありがとうございました!

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