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公務員の飲み会について元公務員が語る「私は飲み会を気分で断る女」

公務員
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こんにちは。元公務員のもりこねです。

先月の話になりますが、「飲み会を絶対に断らない女」という言葉が世間を賑わせたようです。

普段ニュースを観ない私は、つい最近この話題を知り、同じ国家公務員でもトップまで上りつめるキャリア官僚は本当に大変なんだなぁ・・・なんて呑気なことを思っていました。

ノンキャリ底辺公務員の私と比較すること自体が大きな間違いであることは承知の上ですが、私の公務員時代も飲み会が多かった印象であり、その中で私は極力「断りたい派」でした。

その時の「気分」や「メンバー」によって、断ったり断らなかったりを選択する感じです。

それでも、大出世とまではいかなくても普通にそこそこはいきましたし、仕事や人間関係で不利益を被ったという記憶もありません。

そんなわけで、今回は次のようなことを思っている公務員の方に向けてお届けしていきます!

⚫︎「気が乗らない」という理由で飲み会を断るのは気が引ける

⚫︎飲み会が苦手だけど、仕事に支障のない断り方はあるの?

⚫︎飲み会を断ると、仕事上で何かデメリットはある?

なので、飲み会好きな人、一般常識を重んじる人、他人の評価が気になる人、出世したい人(?)は、読まない方が良いのかもしれません~。

最近はこの「ご時世」で飲み会が激減しているでしょうし、私が現役時代で、すでに若手職員の飲み会参加率は低かったように記憶していますので、そもそもこの記事自体の必要性が問われるのかもしれませんけどねー(笑)。

飲み会は気分で断ってもいい理由

時間外の職場の飲み会は、「気分が乗らなければ断ってもいい」というのが私の持論ですが、その理由を挙げていきます。

勤務時間外だから

職場の飲み会は、普通は業務が終了した「勤務時間外」に行われます。

業務が終了すれば、家に帰って休むなり、友人と遊ぶなり、カフェで読書するなり、家族と楽しく食事をするなり、自分の好きなことをするのは自由ですよね、少なくとも今の日本では。

だから、気が乗らなければ、断ることも自由だという考えです。

割り切り過ぎですかね?

あ、でも勤務時間中は、当然ですが仕事は真面目にやってましたよ、そりゃ、もちろんです!

飲み代は基本自腹だから

公務員の職場の飲み会は、基本自分の分は自分で飲み代を払います。

たまに上司が多めに出してくれる時もありますけど、やはり割り勘、自腹が当たり前の世界です。

そんなものに、なぜ強制力があるのでしょうか(笑)。

「気が乗らないもの」に、時間とお金、そして心身を捧げるだなんて、人生もったいない!

・・・と、これはあくまで私個人の考えですけどね。

人間関係の構築は勤務時間内で十分可能だから

仕事を円滑に進めるために、コミュニケーションが必要だから飲みに行こう!と頻繁に言う上司や先輩は、はっきり言って残念な人です。(注:すべてではありませんよ)

仕事を円滑にとかコミュニケーション云々は、お酒の場に頼るのではなく、勤務時間中の仕事の場でやってくださいね~と私は常々思っていました。

わざわざ飲みに行かなくても、仕事ぶりで人間性はある程度わかりますからね。人間関係の構築であれば、業務中だけで十分可能です。

余談ですが、飲み会で仕事の割り振りや人事的なことを決めるのも、やめてほしかったです。(誰に言ってんだ?)

まあ、そんな「飲み会人事」をしていた(であろう)上司たちは、今どんどん定年退職しているので、そんなことも少なくなっているんでしょうけどね。

飲み会を断る時に気をつけていたこと

何も知らない新人の頃は別として、私は飲み会を3回に1回は断っていまして(いや、もっとか?)、職場の中では欠席率は高い方だったと思いますので、そんな私の断り方をお伝えします。

早めに伝える(ドタキャンしない)

ドタキャンは、当然のことながらお勧めしません。

そして、お断りであればすぐにでもした方がいいです。

理由は明白で、幹事さんに多少なりとも負担をかけないためと、変な期待を持たせないためです。

私も一応人の子ですし、幹事経験もそれなりにあったので、そういう方々の気持ちくらいはわかるつもりです。

それでも、「飲み会をすぐに断るのもどうなのかな?」と迷う場合は、いつまでに返事をすればよいのかを聞いたうえで、「スケジュールを確認してから返事をします」などと伝えていました。

断る理由を伝える時は笑顔でさらっと一言で

もうあれこれ考えず、ニコッと笑ってさらっと言い切ってしまのが得策です。

(いかにも残念そうに)すいません、

用事があるんで行けません(ニコッ)

たいがい、それ以上は突っ込まれません。

それ以上聞いてくるような無粋なお方には・・・

こう見えて、私もいろいろあるんですよ♪(にこっ)

普通の人は、それで終わるはずです(笑)。

それ以上グイグイくる人は、あなたに興味があるか、噂好きなろくでもない人です(笑)。

絡まれるのが嫌であれば・・・

用事があるんです。これ以上はプライバシーのナントカになりますよ。

仕事たまってるんで片づけちゃいますから!

・・・などと、多少語気を強めにしてもいいので、淡々と冷静にはっきりと伝えて、そして仕事に集中することです。

いつまでもやさしく対応したり逆にこちらがキレてしまうと、ますます相手を喜ばせるので、それこそ相手の思うツボです。

そして、本当に仕事が終わらなくなります(笑)。

堂々としている

一度断ったのであれば、あとは罪悪感など持たずに、堂々と仕事をしていればいいと思います。

みんなきっと参加するよね?

やっぱり行っておいた方がいいのかな?

断っちゃったけど嫌われるかな?

和を乱す人って思われてないかな?

・・・なんてあれこれ思い始めると、自分のメンタルによくないです。(←これが一番アカンやつです!)

自分がコレだと感じて決めたことは、それが正解です!(根拠のない持論ですが・・・)

だから、おどおどしないし、余計なことも考えない。

だいたい、飲み会に参加しないくらいでうだうだいうヤツは、所詮その程度。(と私は思っている)

「自分は用事があるからいけません」でいいと思うのです。

その潔さ、スッと立っている感じであれば、周りがあなたを見る目が変わります。

「そういう人」だと思わせれば、しめたもんです(笑)。

飲み会を断って何かデメリットはないの?

ただ単に私が鈍感なだけかもしれませんが、基本、デメリットを感じたことはありません。

ただ、これがデメリットかな?と思うことをいくつか挙げて、経験に基づく持論を展開していきます。

出世にひびく?人によります!

飲み会にせっせと参加して出世しているように見える人もいれば、参加しててもさっぱり出世していない人もいるのが現実です。

私の場合を例に出すと、たしかに大出世をしていたとはいえません。

ただ、ごく普通にそこそこの立場は任されていました。

そして、人事や人間関係などで特段の不利益などは感じていませんし、そもそもそれほど出世にも興味はありませんでした。

「女性だからでしょ?」って(今でも)言う人がいるかもですが、女性でも出世欲のある人はいまして、その中には飲み会によく参加していた方もいたようです。

でも、その人が出世していたかというと・・・う〜ん、疑問です。

逆に、子育てや自分の用事などで飲み会になかなか参加できない職員(男女とも)でも、実力のある優秀な人やコミュニケーションが上手な人は、それなりのポストに就いたり、自分の希望の部署に行けたりしていました。

なんだかこんな言葉でまとめるのもどうかと思いますが、人によります、やっぱり。

情報入手が遅れる?必要なものは必要な時に来ます!

飲み会に参加すると最新情報が手に入るかも!なんて期待してしまうほどたしかに情報は大事で、自分で取りにいく必要も時にはあるのかもしれません。

でも私は、気が乗らない飲み会に行ってまで情報は欲しくなかったです。

だいたい、そんなところで情報をとって何になるんですか?

その情報のソースは?信憑性は?ここで噂になるくらいだから、おそらくたいしたもんじゃありませんよ(笑)。

情報収集を仕事としている人たちは、一握りのエリートである「人事担当者」だけです。(うちの組織はそうでした)

必要な情報は、必要な時に来ます。

来ないものは、自分にとって必要ないものなんです、きっと。

職場の和を乱してしまう?みんな他人に興味がありません!

職場の和を乱すんじゃないかとご心配の方、自分が思うほど他人はあなたに興味はありません(笑)。

みんなが一番興味があるのは、自分ですから。(もちろん私もそうでーす!)

だいたい、「ほぼ強制的に足並みそろえて全員が同じことをする時代」は、終焉を迎えています。

その考え方を今でも押し付け、飲み会に参加しないくらいで和が乱れるなんてガタガタ言う人こそ、何時代の方ですか?と問いたくなります。

そして、そういう人ほど、本当のところは飲み会に参加したくないのです。だから、参加しない人をうらやましく思ってしまうのです。(たぶん)

飲み会を心から楽しんでいる人は、自分が楽しいから、そんなことまで思いもしないでしょう。

悪口を言われる?気にするだけ無駄です!

悪口はどんなに人間的にすばらしい人でも、必ず言われています。

自分の耳に入ってこないことを、いちいち取り越し苦労して気にすることほど、くだらない時間と労力はありません。

言いたい人には言わせておけばいいし、だいたい本人のいないところで悪口言う人なんてのは、そのうち自滅しますから。

だって、言っている本人が一番その悪口を浴びてますからね。

そもそも、そんなメンバーなら参加しない方がいい!(←言い切ったぜぃ!)

飲み会に参加してよかったこともある

ここまで飲み会断り論(?)を語ってきましたが、私は、すべての飲み会不要論者ではありません。

飲み会に参加して得られたことも少しはありますので、最後にそれをご紹介します。

飲み会で打ち解けたことで仕事がスムーズに

仕事の場と飲み会の席でのギャップが激しい人もいて、それはそれで素顔が垣間見えて、なかなかおもしろいと感じたこともありました。

例えば、仕事中は無口で不愛想だけど、飲み会の席では場を盛り上げるムードメーカーだったりとか、有能でスキのないと思っていた人の酔いつぶれた残念な姿とか(笑)。

んな飲み会をきっかけにお互いに打ち解けて、業務がスムーズにいったということも実際に何度かあったんですよね。

このブログのネタにできた!

私がなぜ飲み会を極力断りたかったかといいますと、入省してからの数年間の飲み会がとても苦痛で、それがトラウマ(?)になっていたからです。

おそらく私と同年代の女性職員であれば、今でいうセクハラ、パワハラ的なものは普通に誰もが経験していることでしょう。

「今訴えたら勝てるよね~」なんて、冗談半分で話していたほどです(笑)。

私の場合は笑い話で済む程度でしたが、本当に冗談で終わらせてはいけないほどの事案もありましたからねぇ・・・。

そんな忌まわしい経験も、今となってはこのようにブログのネタにできるのですから、すべては無駄ではなかったということです。

おわりに

今回は、「飲み会は気分で断ってもいい」という持論を自由気ままに語ってきました。

ただ、最後の項にも挙げたとおり、飲み会が時には人間関係を円滑にすることもあり、そこからいい仕事につながっていくこともあります。

なので私も「飲み会を絶対に断る」ことはしませんでしたし、少し我慢をして参加することもありました。

そうなった時には、どうせ「時間」と「お金」と「気」をつかうんだから楽しまなきゃ損とばかりに、それなりに面白く過ごしていたと思いますので、今となってはそれも良い経験です。

あと、数少ない気心知れたメンバーとは、個人的にけっこう飲みに行ってました(笑)。

そう思うと、私はいつも「自分の気持ちに正直に」と「誰と過ごすか」を優先していたような気がしますし、それでよかったとも思っています。

たとえ自分勝手だとかわがままと言われても、できるだけ自分の気の乗らないことはしたくないし、これいい!という自分の気分で物事を決めていった方が、残りの人生を後悔なく楽しく生きられる気がしているからです。

今日はこれくらいで。

ありがとうございました。

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