こんにちは。寒い日はバイクに乗れないヘタレライダーもりこねです。
今年の正月三が日、関東地方はおかげさまで天候に恵まれました。
ということで、1月3日に2022年の走り初めをいたしましたので、その様子をほんの少しですがお伝えしていきます。
軽快に走ってくれたSRとセローのおかげで、初春の冷たい風を全身に浴びて清々しく心洗われたのでした。
走りはじめる前にバッテリーの取り付け&空気圧チェック
今年初乗りするマシンは、SR400とセロ−225W。
オットと途中交代しながら、乗ることにしました。
陽が落ちるのが早いのでさっさと乗りたいところですが、それができるのは二つの仕事をしてからです。
いや、仕事といってもたいしたことではございません。
- 冬眠中のマシンにバッテリーを取り付けること
- タイヤの空気圧チェック
バッテリーは大丈夫なのですが、問題は空気圧です。
いやー、けっこう減ってました。(どれだけ乗ってないんや?)
まずは、自転車の空気入れでタイヤに空気を入れてから、エアゲージで空気圧を測って調節します。
我が家で使っているエアゲージ、500円もしない安価なものです。
ちなみに、その時はどれくらいの空気圧にしたのかといますと・・・
SR400→フロントは1.75 、リアは2.0
セロ−225W→フロントは1.25、リアは1.5
・・・だったかなぁと思います。
エンジンの調子はいいようなので、これで出発です。
SR400とセロ−225Wは快調です
バイクに乗る時にお日様がさしているというのは、本当にありがたい。
特に今の時期は、それをしみじみ感じます。
そして、SRもセローもすこぶる快調で、走っていてとても楽しい気分でした。
途中休憩では、マシンの写真撮影。
撮影した後に気づいたのですが、こんなに空が青かったとは!
冬は空気が澄んでいるので、景色がより美しく輝いてみえます。
それが、冬走りのよさでもあるんですね。
とはいっても、走り出すと冷たい風を感じます。
でも、この冷たい風が逆に清々しく感じたのは、やはりお正月だからでしょうか。
ありがたい風です。
こちら↑は、セロー225W。
今回は、SRよりもセローの方が乗りやすかった感じですが、やはりどちらもいいバイク。
新年の抱負は、「今年はもう少しバイクに乗る頻度を多くすること」に決まりました。(どんだけ乗ってないんや?)←大事なことなので2回書きました・・・
そしてあの「宗谷岬ライダー」の方々が気になりました
以前の記事↓で、「宗谷岬ライダー」のことを話題にしました。
極寒の北海道・宗谷岬で年越しをするライダーたちのことについては、年末年始になるとなぜだかいつも気になるのです。
わずかながらでもライダーの血が騒ぐのでしょうか。
それとも、北海道をこよなく愛する一人だからでしょうか。
そんなことを思いながらこたつでグダグダしている時に、速報版として挙がっていたH.T InformationさんのYouTube動画が目に入りました。
寒さは半端なくも、集った方々の熱気は伝わります。
これを見るに、マシンはセローが多いような気がするのですが・・・いかがでしょうかね。
しかし、よくアップする時間があったなぁと驚愕してしまいます。
貴重な体験や情報を挙げてくださり、ありがとうございます!
さらに、Twitter↓では道産子バイク女子のマグさんが、セローで宗谷岬に到着したことを知ります。
こんな女性がいるんですね〜、すごいですわ。
私がここにバイクで参加することは生涯おそらくないでしょうが、万が一そのような状況に至った際には、やはりマシンはセロー一択でしょう。
セローならば、なんとかなりそうな気がするのですが・・・あーいやいや、考えただけでも身震いがしますし、私の操縦スキルではまず無理です(苦笑)。
そんなことはいいとして、最近は、道産子バイク女子のマグさんのように、道内ライダーが宗谷岬でカウントダウンするのが流行り(?)のようです。
今年は50人ほどのライダーが年越し宗谷岬に集ったそうですが、いくら道内といえども北海道は広しであり、ここから帰らなければならないわけですので、どうか無事の帰還を遠い空から祈っております。(・・・ていいますか、もうすでに帰宅されているのでしょうけど)
宗谷岬ライダーのことを思えば、今回の初乗りで寒いなんて言ってたら笑われますな。
おわりに
お正月にバイクに乗ることは過去にあまりありませんでしたが、今回は天候に恵まれたことから、珍しく乗る気になっちまいました。
冬はバイクに乗らない(乗れない)私でしたが、天気のいい冬に走ると、空気がピリッとして澄んでいるせいか、清々しい気分になれることに気づいたのです。
先の「新年の抱負」にもあるとおり、今年は季節問わず、もう少しバイクと触れ合ってきたいと思った2022年のお正月でした。
ありがとうございました。