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カワサキW650に乗って12年・今さらながらその魅力を語ってみた

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こんにちは。もりこねです。

私のメインマシンは、2009年発売のカワサキのW650ファイナルエディションです。

購入してすでに12年の年月が経ち今さらながらではありますが、W650の魅力を一人語りしていきます。

私はWが好きだ!

そんな方に向けまして、失礼のないような記事に仕上げたいと思っています。(自分でハードル上げちゃいました・・・)

ただ、私はバイク歴だけは長いのですが、気が向いた時に乗る程度のなんちゃってヘタレライダー。

そして、メカ的な知識は壊滅状態です(苦笑)。

なので、そういったことはプロの方や他の詳しいブロガーさんにお任せするとして、ここではあくまで私の「なんとなく」な目線と感覚でお伝えしていきます。

どうかお手柔らかに、よろしくお願いします!

読みたい箇所からどうぞ

カワサキ・W650ファイナルエディション

1999年にキラ星のごとく登場した「W650」は、2009年4月の発売をもって幕を閉じました。

そのW650の最後を飾る「ファイナルエディション」が、私のメインマシンです。(上記画像そのものです)

まずは主要諸元(一部) から・・・

カワサキ・W650(2009年4月発売版)SPECIFICATIONS

全長×全幅×全高:2,180mm×905〈780〉mm×1,140〈1,075〉mm

シート高:800mm

エンジン種類:空冷4ストローク並列2気筒/SOHC4バルブ

総排気量:675cc

最高出力:48PS/6,500rpm

最大トルク:5.5kgf•m/5,000rpm

始動方式:セルフスターター/キックスターター

トランスミッション形式:常噛5段リターン

燃料タンク:14ℓ

車両重量(整備):211kg

価格:720,300円(消費税込)

※〈〉はローハンドル仕様

カワサキ・W650(2009年4月発売版)カタログより一部抜粋

アップハンドル仕様とローハンドル仕様があり、私はアップハンドルを選びました。

カラーは2色。

メタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイト

ポーラホワイト×パールクリスタルホワイト

W650は、見た目は歴代Wを彷彿とさせるものですが、中身は昔のままではなく現代の機能を備えているので、初心者でも取り扱いがしやすい。

でも、「好みの音を奏でる」には、ある程度の熟練さも必要なのかと感じています。

私はまだその域に到底達しませんが、「音を奏でる」を極めると、玄人さんでも十分楽しめるバイクなのではと思います。

クロームメッキのヘッドライトケースに写る空と雲が好きなのです

また、Wといえば、「バーチカルツイン」とか「ベベルギア」なんて言葉が代名詞になっています。

言葉の意味はなんとなく理解しつつも、そうなると何がどういいの?ということが、未だにわかっていません(苦笑)。

だから私は、ここではうまく説明できないのです(ユーザーとして情けないですが・・・)

でも、いいのです。

だってWは、「感性」で乗るバイクだと思っているからです!(もちろん持論です!!)

当時のカタログの中で、印象に残っている一言・・・

「見た目通りの印象と、見た目を超える感動をあなたに・・・」

いいじゃないですか〜この言葉!

わかりやすくて、すっごくいいじゃないですかーっ!!

愛車W650のご紹介

2020年・とある田園風景と車検上がりのW650

ここで、私のW650をご紹介します。

選んだ理由

私がW650を選んだ理由は、主に次の4つです。

W650を選んだ理由
  1. レトロ系バイクがもともと好みである
  2. 大型自動二輪免許を取ったら大きいバイクに乗りたくなった
  3. 初期型のW650を実物で見て一目惚れした
  4. 大型バイクの中で比較的低価格だった

しかし、購入するまでに2年ほどの月日を要しました。

その理由は、私には「SR400」というイカした相棒がいたからです。

「W650」と「SR」は似て非なるものだと今ではわかるのですが、当時は同じレトロ系のくくりで捉えていましたので、同じようなバイクを2台持つことはどうよ?としばし悩みました。

しかし、その当時は私も働き盛り(?)でしたので、「自分へのご褒美に」(←この言葉は当時よく使われていました)と、思い切って購入したのです。

それには、W650が生産終了する、いわゆる「ファイナル」になることも、かなり影響を受けたんですけどね。

長所・短所

ここで、私にとってのW650の良いところと、ほんの少し残念なところを挙げてみます。(あくまで私にとってです)

ちなみに12年乗っていますが、これまで故障やトラブルは一切ありません。

「硬派カワサキ」ならぬ(?)、まるでホンダさんのような優等生バイクです!

まずは長所。

  • 造形美!これに尽きます
  • 鼓動感が心地いい
  • サウンドも心地いい
  • 足つき性がいい
  • 燃費もいい
  • トルクが粘ってくれるのでエンストしづらい
  • 大型バイク初心者でも取り扱いがしやすい
  • 直進安定性がある
  • 「ワタシ、大型バイクに乗ってます!」という所有感と優越感

そして短所。

  • 車体が少々重い(体力・筋力の低下か?)
  • カーブが曲がりづらい(ただ単にスキル不足か?)

こんな感じで、ほぼ満足しています。

ただ、スピード重視の方だと、少し物足りないのかもしれません。

時速60kmくらいのスピードが私にとっては心地いいので、W650だとちょうどいい感じなのです。

W650とのこれからのこと

W650は、見た目は美しいし実用的で乗りやすくて、本当にいいバイクだと思います。

他の大型車に比べれば、軽くて取り回しもしやすい。

でも最近、手放してもいいのかなぁと思う時があります

W650を手放すことを考えた理由
  • これからは、なるべく物を持ちたくない、身軽になりたい気持ちが湧いてきた
  • 維持費(車検代、保険代、駐輪代等)が気になりはじめた

私はミニマリストになりたくてもなれない人なので、今の「モノを持たない」風潮にあこがれているのかもしれません。

ただ・・・

W650は貴重な「キャブレター車」なので、手放すのが惜しい

やはりここでも私は昭和の人間、「所有感」から抜けられない(笑)。

そんな気持ちが多分にあり、どうしたものかと頭を悩ませています。

もう少し考えてみますが、それまではWとともに楽しいバイクライフを過ごしていきます!

番外編:歴代Wは永遠のあこがれ

W650以前の「歴代W」には、あこがれがあります。

性能も今とは違う本当にレトロなバイクを乗りこなしていることに、単純にスゴいなぁ!と尊敬してしまうのです。

以前、弊ブログにコメントをくださった「Seven Fifty」さんも歴代Wの一つである「W3」乗りです。(その節は、コメントをありがとうございました!)

ここで番外編ではありますが、私と歴代Wとの「触れ合い」を、こちらもほんの少しですがご紹介します。

あのバイク雑誌「ミスターバイクBG」で

ここで、あの有名バイク雑誌ミスターバイクBG」を挙げていきます。

少し古い話ですが、2019年10月号のメインは「WRevival」

カワサキWシリーズがそろい踏みの永久保存版です!

すでに読まれている方も多いのではないでしょうか。

そして・・・なんと販売されているんですねー!

ツーリング先で

以前、北海道ツーリングの帰りのフェリーで、「W3」ライダーに遭遇しました。

「男カワサキ」のTシャツを着て、いい音を奏でています。

ただ、W3はキックスターターのみなので、頻繁にエンジンを切る状況下では大変なことになります。

フェリーに乗り込む際が、まさにそうでした。

一列に並んで待つのですが、次に進むまでにけっこう待たされるので、その場にいるライダーは全員止まる度に一旦エンジンを切るのです。

そして、それが何度か繰り返されました。

ですからそんな時は、キックしかないW3ライダーは、そりゃまあ大変です。

その後少しだけお話する機会があったのですが、「ダブロクはセルがあっていいですねぇ」という言葉に、たしかにセルは革命だと思いました(笑)。

「男カワサキTシャツ」あります↓

あの有名な映画「彼のオートバイ、彼女の島」で

「W3」といえば、片岡義男さん原作の角川映画「彼のオートバイ、彼女の島」が有名ですよね。

主演の竹内力さんは、今や面影がない(笑)

そして、ヒロイン原田貴和子さんの「カワサキぃ~」のセリフがとても印象的でした。

おわりに

W650の魅力を語ってきましたが、やはりいいバイクです。

手放すことを検討していたので、その前に記録しておこうとこの記事を書いてみたのですが、ちょっと惜しくなってしまいました(笑)。

そして、今日は短めに終わらせようと思っていたのに、思いが募ってまたまた長文となってしまいました(汗)。

乗り味がいいことはもちろん、眺めているだけでも楽しめる素晴らしいバイクが、このW650、そしてWシリーズでなんですね〜。

今日はこれくらいで。

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

公務員→キャリアカウンセラー

当サイトは、「人生はネタだらけ」という持論のもと、勢いだけで綴っている骨の髄まで雑記ブログです。

そんな一介の自己満足ブログでも、いつかどこかで誰かのお役に立つことができたならば、我が人生に悔いなしです。

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