こんにちは。もりこねです。
世のブロガーさんは、「ブログが書けない!」「ブログを書きたくない!」なんて思いになることはあるのでしょうか。
私は、あります!
それも、けっこうな頻度でアリアリです(苦笑)。
そこで、私個人の経験談ではありますが、「ブログが書けなくなる3つの理由」と、「もう一度ブログが書きたくなるためにおこなった3つのこと」をまとめてみます。
私と同じように「ブログが書けなくなっちゃった~」なんてお悩みの方がいらっしゃれば、そんな方に少しでもお役に立てていただければいいなという思いで、今回記事にしていきます。
ブログが書けない理由は3つの「ない」
「ブログが書けない!」「書きたくない!!」
たびたびそんな思いに駆られることがある私が、その理由を分析してみたところ、3つの「ない」が判明しました。
- 時間がない
- ネタがない
- 楽しくない
これらを、一つずつ掘り下げてみます。
1.時間がない
ブロガーさんは、ブログにどれくらいの時間を費やすのでしょうか。
さくっと書けちゃう方もいらっしゃるようですが、私は1記事仕上げるのに、現時点では最低でも4時間(いやそれ以上かも!)はかかってしまうほど、書くのが遅い人です(汗)。
さらに、日々の生活があるのでブログばかり書いているわけにはいかないことや、他にやりたいこともあるので、ブログを書く時間がなくなってしまうのです。
そして、書きたいと思うのだけれども、またあの膨大な時間を使うことになると思うと少しげんなりしてしまうのが、正直なところです(苦笑)。
2.ネタがない
ブログをはじめた頃は、「あれも書きたい」「これも記事にできる」なんてワクワクしながらほぼ勢いで書いていけました。
でも、そのうちネタが尽きてきたり、何を書けばいいのかわからなくなってくる時がやってきます。
「日々の出来事や自分の感じたことを書けばいいだけじゃない」という声が聞こえてきそうですが、それは私にとっては至難の業なのです・・・。
なので、そういった記事を書けるブロガーさん、特にメッセージ性のある文章を書ける人は、素直にスゴイなと思っています。
3.楽しくない
「時間がない」「ネタがない」ということが影響しているのでしょうが、あんなに楽しんでいたブログが楽しくなくなる時があります。
ブログ自体が嫌いになったわけではないのですが、書いていて楽しくないと思う時があるその理由は、後にも触れますが、SEO対策だとかPV数を意識してしまうというのがあるからだと思っています。
もう一度書きたくなるヒントは4つの「みる」
どれだけブログを書きたくなくなろうとも、ブログをやめようとまでは思ったことはありませんでした。
なので、ブログを続けるためにどうしたものかと考えた結果、以下の3つのことをやってみたのです。
- いっそのこと書かないでみる
- SEO対策とかPV数とかどうでもいいから好きなように書いてみる
- 過去記事をリライトしてみる
これから一つずつ掘り下げていきますが、もう一度書きたくなるヒントにでもなれば幸いです。
1.いっそのこと書かないでみる
書きたくないとか書けないのであれば、書かなければいいということに気がついたのです。
私の場合は週に3回の投稿を目標にしていたので、それに囚われ過ぎてたことで、自分で自分を苦しめていました。
誰に頼まれたわけでも強制されているわけでもないので、書きたくなければ書かなくてもいいのです。
それでも、血眼になって深夜まで書き上げていた時もあり、今思えばちょっとビョー的でした(苦笑)。
できるだけ早く多く投稿することで、PV数を増やしたいという焦燥感があったのです。
ブログの投稿画面を目の前にいっこうに先に進まない場合は、最初はちょっと勇気がいりましたが、思い切ってブログから離れてみました。
そして、ブログ以外の好きなことをしたり、散歩や軽い運動をしたり、何もせずにゆっくり休んだりしたのです。
あと、旅に出るとか非日常を味わうというのも、とてもいいと思います。(電波が通じないところであればなおさらいい)
すると、一日二日経つと自然と書きたくなってきたり、ネタが湧いてくるという効用がありました。
旅の思い出や好きでやっていることがネタになったり、散歩中やリラックスしている時にネタがひらめいたりというのは、本当にあるのですね。
そんなことを繰り返しながら、これまでなんとかブログを続けてこられたのです。
2.SEO対策とかPV数とかどうでもいいから好きなように書いてみる
こうみえてもこのブログは、SEO対策やPV数を少しだけ意識して書いています。(のわりにはたいしたPV数ではありませんが・・・)
それを意識している理由は、ライブドアブログ時代に毎日0PVが続いていたトラウマからだと思います(苦笑)。
狙ったキーワードで検索上位になったりPV数が増えていくのは、素直にうれしいです。
でも、「それもなんだかなぁ~」と思う時がありました。
私の場合は、SEO対策やPV数を意識することで、自分の好きなことを好きなように書けなくなってしまうのです。
ふっと思いついたことを記事にしたいけれど、それが世の中で検索されるものなのか、皆か知りたいことなのか・・・そんなことを調べたり考えたりしていると、書きたいという気持ちが萎えてしまうのです。
これでは、ブログを書くことが楽しくなくなってしまい、続きません。
そこである日、SEOやPVはもうどうでもいいから、自分が好きなことや書きたいことをどんどん書いてみました。
それが突破口となり、今も楽しくブログを続けられています。
そして、そういったSEOを気にせず書いた記事が、意外にもよく読まれるということもありますので、好きなこと、書きたいことを書くのにそれほど不安にならなくてもいいのかな、なんて思いました。
SEOなどを意識する時とそうでない時の緩急をつけることが、自分にとっては心地よくブログと付き合える方法だとわかったのです。
3.過去記事をリライトしてみる
新たに記事を書けない時には、過去に書いた記事をリライトしてみました。
いや、正確にはリライトとはいえないのですが、誤字や違和感のある言い回しを直すという作業をしたのです。
これにより、気づいたことがありました。
過去記事の内容が酷すぎて、黒歴史だということ(笑)。
でも、その頃と比べると、自己満足ではありますが、少しは進歩しているということがわかるのです。
それを実感することで、書き続けていきたいという思いになれたのでした。
おわりに
ブログが書けない3つの理由と、もう一度ブログが書きたくなる3つのヒントということで、私自身の経験談を語ってみました。
世の中には、空気を吸うようにブログが書ける猛者(最大限の誉め言葉です)がいる一方で、私のように、時にはスランプになる人もいないわけではないと思います。
そんな人にとって、この記事が少しでも参考になっているのであれば、うれしいかぎりです。
ありがとうございました。