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「冬にバイクに乗る人って本気(マジ)でスゴい!」冬眠ライダーの私が敬意を込めてお伝えします

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こんにちは。

今日は世間的にはクリスマスですが、普段どおりに過ごしているもりこねです。

関東地方在住の私は、12月に入ってからはめっきりバイクに乗らなく(乗れなく)なり、遊びに行く時にはもっぱら四輪車でのドライブとなってしまいました。

そんなドライブ中に、すれ違うライダーや休憩場所でバイク乗りを見かけると、本気で「この人たち、すごいな」と思ってしまいます。

今回は、冬の寒い時でもバイクに乗っている人たちへの敬意を込めて、つらつらと思ったことを綴っていきます。

読みたい箇所からどうぞ

私が冬にバイクに乗らない(乗れない)理由

私は、冬の時期(12月から2月頃まで)は、ほとんどバイクには乗りません。

乗りませんというよりも、乗れませんといった方が正しいです。

まずはその理由を、つらつら挙げていきます。

私の事情などどうでもいい話なのかもしれませんが、しばしお付き合いくださいませ。

単純に寒くて身体が動かない

一番の理由は、単純に「寒いから」です。

バイクに乗るよりも、こたつと一体化していたいという欲望に勝てない、超ヘタレズボラ人間なのです。

バイクに乗らないと生きていけないような環境や心理状態ではない、というのもあるのでしょう。

寒いと身体がかたくなったり、重ね着が過ぎて動きづらくなるなどして、操縦に支障があっては困りますしね。

なーんて、こんな言い訳をするくらいなので、もしかしたらそこまでバイクが好きじゃない?

・・・のかもしれませんねぇ(悲)。

今は、バッテリーを外したマシンともども、冬眠をしております(苦笑)。

路面凍結が怖い

これも言い訳なのかもしれませんが、場所によっては路面が凍結しているかもしれないと思うと、ちょっと怖くて乗れないのです。

そういえば、四輪車に乗っている頃は、冬になるとスタッドレスタイヤにはきかえていましたが、バイクではタイヤをかえたことはありませんでしたねぇ。

北海道などの雪国では、スパイクタイヤにはきかえたり、チェーンをまいたりしているようですが、場所によるものの本州でそこまでは・・・という感じです。

そもそも、路面凍結するほどの寒さであれば、乗る人も減ってくるのでしょうね。

オフロードなら乗れる

それでも、年に一度か二度は、この冬の時期に乗ることがあります。

それは、オフロードバイクのセローで土手を走る時です。

オフロードでは運動量が多くなるので、一般道を走るほど寒さを感じません。

ただ、できる限り気温が高めの日に、日中のほんの数時間だけの走りにしています。

すると、汗ばむ時もあるほどなので、寒がりな私でもなんとかなっています(笑)。

防寒対策はどうしているのでしょうか?

それでも、冬にバイクに乗っている強者たちは、どのように寒さ対策をしているのでしょうか。

私の周りのバイク乗りたちからの情報や私自身の体験から、それをつらつら挙げてみます。

電熱ヒーターグッズ

私などがいうまでもなく、今や寒さ対策の筆頭といえば、電熱ヒーターグッズなのではないでしょうか。

冬にバイクの乗る人は、ジャケットやベスト、グローブなどで寒さ対策をしていることがほとんどなのでしょう。

私の知人ライダーも、過去に「ヘンリービギンズの電熱ベスト」を使っていたので、今回Amazonさんで調べてみたところ、「在庫なし」となっていました。

RSタイチさんの、電熱ジャケットやベストも気になります。

ワークマンの電熱ベスト↓もお手頃価格なうえにレディーズ用もあるので、人気のようですね。

ただ、私は残念ながら、これら電熱系は一度も使ったことはありません。

先の知人ライダーからは電熱ベストを勧められていますが、個人的に電気を身に纏うことに抵抗がございまして・・・

これは、電熱系が悪いと言いたいわけではなく、あくまで個人的事情です。(どんな事情や?)

でも、指先が冷え気味なので、この機会にまずはグローブから始めてみてもいいのかなとも思ったりしています。

ウェアや小物で工夫する

電熱系グッズがないことから、ウェアや小物でなんとか寒さを凌ぐしかありません。

肌着やタイツ、靴下も含めたウェアで、防寒対策をするのはもちろんなのですが、あまりに重ね着しすぎると動きづらくなって、操縦に支障が出てきます。

やはり、ウェアだけでは限界がありますよね。

そこで、あったか小物として、カイロの登場です。

ハクキンカイロ↓

ZIPPO(ジッポー)カイロ↓

上記2つのカイロ、実はオットが普段から愛用しているものです。

別途オイルが必要ですが、使い捨てカイロと比べても芯まで温まり、冬の外出には手放せない品なのです。

陽のあるうちに帰路に

冬にバイクに乗る時には、なるべく陽のあるうちに帰宅するようにしていました。

日が暮れると、途端に気温がグッと下がるからです。

とはいっても、冬は陽が暮れるのが早いので、行動時間は限られてしまいますけどね。

そして、どの季節であっても、バイクでナイトランはできる限り避けたいと思っています。

私が本気でスゴいと思う冬のバイク乗りたち

冬にバイクに「乗れない」私にとって、この時期にバイクに乗る人たちは尊敬に値します。

そんなスゴいと思うライダーを、いくつか挙げていきます。

年越し宗谷岬ライダー

バイク界において、年越しの風物詩といえば、宗谷岬でのライダーの勇姿。

今年も間もなく、その日がやってまいります。

極寒、雪まみれの北海道をバイクで宗谷岬まで走り、そこで年越しキャンプをするなんぞ、まさに「命懸け」じゃないですかっ!

誤解を恐れずに申し上げますが、究極のバカだと思います(笑)。

でもこれは、最大の褒め言葉です。

たくましい心身と超高度なライテク、相当の準備や注意をはらわないと、そこまでは辿り着けません。

まさに、勇者?猛者?・・・なんだかうまい言葉が見つかりませんが、私にとっては、その行為自体が大袈裟でなく神業にしか思えないのです。

行かれる方はくれぐれもお気をつけて、その超貴重な体験をシェアしてくださることを楽しみにしてます。

お仕事ライダー

郵政ライダーや宅配ライダーなどのお仕事ライダーには、冬も夏も雨も晴れもありません。

お仕事とはいえ、真冬に走るお仕事ライダーを見かけると、「本当に寒い中お疲れ様です」とその働く背中に向けて声をかけています。(もちろん心の中で)

そういえば、以前、冬の函館を旅行した際に、タイヤにチェーンをまいた郵便局のカブが、雪道を慣れた様子で普通に走っていることに驚愕しました。

北海道では当たり前の光景かもしれませんが、初めてみた時にはびっくりしたと同時に、「プロだ!仕事人だ!」と感嘆したのです。

あと、お仕事に限らず、通勤のためにバイクを使っている人も、毎日のことでしょうから、すごいなぁと思っています。

・・・あ、そうでした。

白バイさんも、冬の寒い時期にお疲れ様ですっ!

でも、ご活躍はほどほどに、切にお願いいたしますよ(笑)。

普通にツーリングライダー

冬だとか夏だとか関係なく、フォーシーズンツーリングを楽しむバイク乗りの方も、やはりスゴイです。

先日も、四輪車で高速道路のSAで休憩した際に、とても寒い日だったのですが、バイク駐輪場に数台のバイクがありました。

そして、施設内でバイク乗りと思しき人(服装でわかる)を見かけた時に、思わず「この人たちは本物(のバイク乗り)だ・・・」と心の中でつぶやいたのです。

今の私に、冬の高速道路は走れません〜(泣)。

本当に、正真正銘のヘタレに成り下がってしまいました〜(号泣)

まとめ

今回のまとめです。

今回のまとめ
  • 私が冬眠ライダーの理由→寒いことと路面凍結が怖いことだが、オフロードなら乗れる
  • 寒さ対策→電熱系グッズ、ウェアや小物(カイロ)で工夫する、陽のあるうちに帰る
  • 私がスゴいと思う冬のバイク乗り→年越し宗谷岬ライダー、お仕事ライダー、普通にツーリングライダー(要は冬にバイクに乗る人すべて)

冬にバイクに乗れない私は、たしかにヘタレのなんちゃってライダーであることは認めます。

でも、安全に長く乗り続けるためにも、決して無理をせず、自分の体調や体力を見極めながらバイクと付き合っていきたいと、あらためて思いました。

まあ、これも冬眠ライダーの言い訳になってしまうかもしれませんが・・・いいんです、自分のペースで(笑)。

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

40代で公務員を退職。紆余曲折の末、現在はキャリアカウンセラーとして、なんだかんだと生きてます(笑)。

骨の髄まで雑記ブログの当サイト。キャリア関連をはじめ、現在50代である私のくだらない小言や、行ってみたやってみた系の体験談、長年の趣味であるバイクなどを記事にしています。

そんな一介の自己満足ブログでも、いつかどこかで誰かのお役に立つことができたならば、我が人生に悔いなしです。(たぶん)

読みたい箇所からどうぞ