MENU
アーカイブ
もりこね
運営者
公務員→キャリアカウンセラー

当サイトは、「人生はネタだらけ」という持論のもと、勢いだけで綴っている骨の髄まで雑記ブログです。

そんな一介の自己満足ブログですが、思いもかけず誰かのお役に立つことができたのなら、我が人生に悔いなしです。
「キャリア相談」予約受付中 詳細はコチラ→

バイクに乗るきっかけとは?バイク歴20年超の女性ライダーの場合

当ページのリンクには広告が含まれています。
PVアクセスランキング にほんブログ村

とつぜんですが、私はバイク乗りです。

20代前半で普通自動二輪免許、30代中盤で大型自動二輪免許を取得しまして、ヘタレながらも今も乗り続けています。

さて、知り合いの女性が、バイクの免許を取るために、先月から教習所に通っているという話を耳にしました。

「そういえば、私がバイクに乗ろうと思ったきっかけって何だったんだろう?」

ふとそんなことを思ったものですから、今回は、バイクに乗るきっかけについて語らせていただきます。

  • 他のライダーのバイクきっかけに興味がある
  • なぜ女性がバイクに乗りたいと思うのか、その心理を知りたい

これらは、バイクの乗る前から私が思っていたことで、今でも他のライダーがなぜバイクに乗り始めたのかにとても興味があります。女性は特にです。

バイクに興味のある方、バイク好きな方にとっては、少しは参考になるかもしれませんよ。

読みたい箇所からどうぞ

バイクは1人でも楽しめる趣味であることを知る

バイクは基本1人で乗るものです。

そして、1人でも十分楽しめるものです。

今でいう「おひとりさま」が大好きな私にとって、バイクは直球ど真ん中の一人で楽しめる趣味であることを、ある人のおかげで知ることになったのです。

・・・・・・

「団体行動」とか「協調性」とかに疲弊気味だった20代前半の私。

趣味や特技がない私にとって、1人でも楽しめる「コレ」というものは何かないのかなぁ?・・・なんてなんとなく思いながら、日々を漫然と生きていました。

そんなある日、友人に誘われて、その友人の彼氏の家に遊びに行ったのですが、そこで「運命の出逢い」をすることになるのです。

当時「郵政ライダー」だったバイク大好きのその彼の家の前には、どーんとバイクが陣取っています。

運命の出逢いは、そのバイクでも、ましてやその彼でもありません。

私の心を掴んだのは、その彼の「ツーリングの話」と彼が見せてくれた「ツーリングの写真」なのです。

「このあいだ、1人でツーリングに行ってきたんだ」と言いながら、誰も頼んでもいないのに、その時の写真を見せてくれるのです(笑)。

たぶん、彼としては、話題に困り果てた結果なのだと思います。

正直、友人の彼氏の旅話なんぞ興味のない私は、最初は適当に話を合わせていました(ごめんなさいね)。

が、そのうちだんだんと、彼の話すそのツーリングとやらに興味が湧いてきたのです。

こんなこと言ってはその彼に失礼なのですが、彼の話が特別上手いだとか、写真がとんでもなく美しくて惹きつけられるものだとか、そういうわけではありません。

また、「バイクって楽しいよー♬」「君も乗りなよ~!」というような押しつけがましさも、彼からは一切感じられませんでした。

彼はただ淡々と、バイクのこと、ツーリングのことを話しているだけなのですが、なんといいますか、本当に心からバイクが好きで、ツーリングが楽しかったという思いが、ひしひしと伝わってくるのです。

いつのまにか私は、そのツーリングの写真を食い入るように見ていました。

そして、「一人で楽しめる趣味ってあるんだ」ということをその時に知り、「私が求めていたものは、コレだ!」と思ったのです。

これを機にバイクに俄然興味が湧き、バイク免許を取るきっかけのひとつとなったことは言うまでもありません。

ただ、一応念のために申し上げますが、この後私がその彼に恋をしたとか、友人と三角関係になったとか、そんなオチは残念ながらございません~(笑)。

ただ、私のバイク人生に大いなる影響を与えてくれた一人として、感謝をしています。

・・・・・・

バイクは一人で楽しめるので、人との関りが煩わしいと感じてしまう私にはもってこいの趣味です。

でも実は、バイクによって新たな人との出逢いがあり、人生が好転したというのも事実なんですけどね。

とあるバイクに一目惚れ・バイクってかっこいい!

あるバイクに一目惚れをしまして、「これに乗りたい!」という気持ちが、私のバイク免許取得を後押ししました。

そのバイクとは、カワサキの「KDX250というオフロードバイクです。(上記の画像はあくまで模型であり、同じものではありません)

ここでは、このバイクのことは詳しくは触れませんが、あるバイク雑誌(たぶん、ガルルかバックオフというオフロードバイク雑誌)で、この「KDX」を見た瞬間、私の中でなにかがスパークしました。

「うわっ!かっこいい!これに乗りたい!!」

まさに一目惚れです。

なぜこのバイクがいいと思ったのか・・・

好きになるのに理由なんてないのでしょうが、もし言葉にするとすれば、オフロードバイク独特の躍動感あふれる形状と、カワサキカラーであるライムグリーンのまぶしさでしょうか。

でも、その後いろいろ調べて、このバイクは私にはとても乗りこなせないということがわかりました。

車高がありすぎて、どこをどうしても足がまったく届かないことがわかり、それだけで潔くあきらめることができたのです。

そのかわりといってはなんですが、初めて自分で買ったバイクは、ヤマハの「セロー225W」というオフロードバイクを選びました。(このバイクの前に、タダで譲ってもらったバイクに1年ほど乗っていました)

それが、この写真です。

2000年初頭の写真でお見苦しいですが、北海道ツーリングでの一コマです。

実は、このバイクのおかげで、人生が変わったと言っても過言ではないんですよね。

そうはいっても、今でも「KDX」は私の永遠の憧れです。

女性でも乗れる?それを試してみたいという好奇心

女性ライダーが増えた感のあるバイクの世界ですが、やはりライダーは圧倒的に男性が多いというのは、周知の事実です。

そんな中であまのじゃくな私は、女性でも乗れるのかを試してみたい!という好奇心がムクムクと湧いてきまして、バイク免許取得へ勢いをつけたのです。

身長は160cm以上あり体格的には恵まれている方とはいっても、たいして運動神経がいいわけでもなく、力持ちでもない(笑)。

メカ的なこともまったく疎い私が、はたしてバイクを乗りこなすことができるのか。

カブやスクーターなどのモーターがついている二輪車に乗ったことがなければ、誰かが操縦するバイクの後ろにも乗ったこともないという、バイクとは全く無縁のライフスタイル。

不安はないわけではありませんでしたが、「まあ、なんとかなるでしょう」という能天気ぶりと、溢れんばかりの好奇心により、気がつけば教習所行きです(笑)。

バイク教習は案の定大変で、毎回必ず教官から叱られ、気が付けば身体にはたくさんの謎のアザができていたりして、なかなかハードな経験でした。

規定の時間より4時間オーバーして、「補習代金が払えない~」と教官に泣きついては困らせたことが、つい昨日のことのように思い出されます(苦笑)。

そうして苦労して取得した二輪免許。

子どもの頃のような好奇心で進んでいった先には、想像もつかないようなおもしろい世界がひろがり、人生を変えるようなさまざまな出逢いがあったのです。

おわりに

バイクに乗りたいと思ったきっかけについて、3つほどお伝えしました。

こんな感じで理由を挙げてはみたものの、教習所に通い始めたのは、ほとんど勢いです(笑)。

実は、私が半ベソかきながらバイクの教習を受けている同じ時期に、友人2人(女性)もバイク教習に通っていることがわかったのです。

申し合わせたわけではなく、本当に偶然なんですけどね。

まあそんなことは置いておいて、私のバイクきっかけは、あまり何も考えずに「なんだかピンときた」とかそんなたぐいです。

そんないいかげんなものですが、なぜか今もバイクに乗り続けています。

また、自分でいうのもどうかとは思いますが、バイクとともにけっこう幸せを感じて暮らしてます。

こんなバイクのことをブログで公表するなんて免許を取った頃には想像もできなかったし、バイクのライターでもないのに、こうしてバイクのことを記事にできるなんて、楽しくて仕方がありません。

これまでたくさんのライダーからバイクきっかけを聞いてきましたが、きっかけなんて100人いれば100通り。

似ているようでいて全然違っていて、それに正しいも間違いもない、それがまたおもしろいんですよね。

はい、今回はこれでおしまいっ。

ありがとうございました。

ブログランキング参加中♪押していただけるとうれしいです

ブログランキング・にほんブログ村へ もりこねた 〜人生はネタだらけ〜 - にほんブログ村

「キャリア相談」予約受付中

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

40代で公務員を退職。紆余曲折の末、現在はキャリアカウンセラーとして、なんだかんだと生きてます(笑)。

骨の髄まで雑記ブログの当サイト。キャリア関連をはじめ、現在50代である私のくだらない小言や、行ってみたやってみた系の体験談、長年の趣味であるバイクなどを記事にしています。

そんな一介の自己満足ブログでも、いつかどこかで誰かのお役に立つことができたならば、我が人生に悔いなしです。(たぶん)

読みたい箇所からどうぞ