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北海道バイクツーリングの思い出③・道東エリアのキャンプ場&宿

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは。

毎年夏は北海道ツーリングが恒例行事となっている、アラフィフ女ライダーのもりこねです。

北海道の中でも道東エリアが好きなので、これまで2回ほど、道東限定の情報をお届けしてまいりました。

道東エリア:オホーツク、十勝、釧路、根室の4地方

ということで、今回は第3弾としまして、道東エリアの「キャンプ場&お宿」の情報を記事にしていきます。

  • おすすめグルメ情報 
  • お気に入りの風景 
  • 利用したことのあるキャンプ場&宿 ←今回はコレ
  • その他イチオシ感動体験

次回でこの「思い出話」は最終回となりまーす。

ちなみに、過去2回の記事はコチラです↓

【第1弾 道東エリアのグルメ】

【第2弾 道東エリアの風景】

それでは今回も、私の独断と偏見で選んだもののご紹介です!

女性ライダーも利用しやすい安心なところばかりだと思いますよ。

ご紹介する情報は、2021年7月時点となりますので、ご了承願います。

読みたい箇所からどうぞ

道東エリアのキャンプ場&宿

番外編:弟子屈町の川湯エコミュージアムにて・もちろん宿泊不可(2019年撮影)

観光地である北海道には、キャンプ場や宿泊施設がたくさんあります。

その中で、私が利用してよかったと思うキャンプ場やホテルのごく一部を、次のとおり挙げてみました。

  • 国設知床野営場(オホーツク地方・斜里町)
  • ホテルひがしもこと(オホーツク地方・大空町)
  • 上士幌航空公園キャンプ場(十勝地方・上士幌町)
  • リッチモンドホテル帯広駅前(十勝地方・帯広市)
  • 多和平キャンプ場(釧路地方・標茶町)

キャンプ場やお宿情報の他に周辺のおすすめ情報もお伝えしていきますので、ちょっとボリューミーな記事になると思いますが、心してお付き合いくだされば幸いです。

国設知床野営場(オホーツク地方・斜里町)

国設知床野営場のテントサイト(2017年撮影)

「道の駅うとろ・シリエトク」を左に見ながらほどなく走ると、ウトロの中心街に入ります。

そこを右折して急坂を上ったところに、「国設知床野営場」があります。

「キャンプ場」じゃなくて「野営場」なのが、個人的にシブくて好きです(笑)。

「国設知床野営場」おすすめポイント
  • 使用料が500円とリーズナブル
  • テントサイトにバイク乗り入れ可
  • トイレがきれい
  • 公衆浴場は至近距離にある
  • 市街地に近く食事や買い出しが便利
  • 知床観光の拠点にできる
  • 鹿との遭遇率が高い(好きな人にとっては)
  • 昔ながらのキャンプ場でシブさが際立つ(好みによるが)

ただ、人気のキャンプ場ということで、けっこう混雑してるのが難点といえるでしょうか。

野営場の受付はこの建物で(2017年撮影)

上記画像の建物で受付をしますが、この中にきれいなお手洗いもあります。

トイレがきれいって、女性にとっては(男性も?)ポイント高いですよね。

そして、キャンプをするのに悩みどころは「お風呂」ですが・・・

(2000年初頭?頃撮影)

この野営場のすぐ近くには、「夕陽台の湯」という公衆浴場があります。これはうれしい!

さらに、上ってきた坂を下るとウトロの中心街なので、食べる物には困りません(笑)。

バイクで下ると早いですが、裏道から歩いて下ることもできます。

(ただし、夜道の一人歩きは避けた方がいいと思いますよ)

そういえば、第1弾のグルメ情報で紹介した「ウトロ漁協婦人部食堂」にも近いので、ここに泊った翌日に食べに行きました。

そして、かなり昔の写真です↓

(2000年初頭?撮影)

上記は過去記事にも挙げた画像ですが、この野営場の奥の方には、鹿がけっこうな割合で出没します。

国設知床野営場」情報

所在地:北海道斜里郡斜里町ウトロ香川

TEL:0152-24-2722

料金:フリーサイト 大人1名500円

チェックイン:11:00~18:00まで

チェックアウト:11:00まで

営業期間:6月上旬~9月30日の間は無休

施設状況:炊事場、トイレ、ゴミステーションあり

詳しくはコチラでご確認くださいませ↓

https://blog.shiretoko.asia/2021/05/61.html

この近辺の情報としてしまして、「王道コース」の画像をご紹介します。

やはり「知床峠」はテッパンですよね。

知床峠の石碑(2017年撮影)

そして、「知床自然センター」では、よくお土産を買っていました。

知床自然センター外観と施設内に佇む動物のぬいぐるみたち(2019年撮影)

「知床自然センター」について↓

ホテルひがしもこと(オホーツク地方・大空町)

道の駅ノンキ―ランド・ホテルひがしもこと外観(2020年撮影)

道東の玄関口・女満別空港からバイクで30分足らずの場所に位置する「ホテルひがしもこと」は、「道の駅ノンキーランドひがしもこと」に併設された宿泊施設です。

  • 道の駅との併設
  • セイコーマート、ホクレンGSが目の前にあり便利
  • オホーツク、知床、川湯方面にアクセス抜群
  • バイク置き場は屋根付き
  • 施設はシンプルで清潔、木のぬくもりが感じられ落ち着く空間
  • レストランの料理は美味しい

道の駅に泊まれるなんてちょっと珍しくていいかな~と思ったのが、この宿に泊まるきっかけでした。

そして、時期にもよりますが意外とリーズナブルなお値段(キャンプ泊にはかないませんが)で宿泊できることがわかり、2泊ほどお世話になった次第です。

道をはさんだ目の前にはセイコーマートが!(2020年撮影)

道の駅があるだけでもうれしいのですが、なんといっても「セイコーマート」が目の前にあるというのは、ポイント高しです。

さらに、「ホクレンのガソリンスタンド」もあるのは便利すぎやしませんか!と思っているのですが、この場所は旧藻琴村時代の中心街だと聞いて納得できました。

そして、バイク置き場はレストランの前の屋根がついている場所に置くことができるのです。

道の駅ノンキ―ランド・ホテルひがしもこと(2020年撮影)

では、ここからはホテルの中をご案内します。

客室はすべて2階にあります。

ホテル内階段(2020年撮影)

木のぬくもりが感じられ、ペンションに来たような気分になります。

2階の天井(2020年撮影)

2階の天井部分は、採光が施され灯りもおしゃれ。

エレベーター前のロビー(2020年撮影)

エレベーター前のロビー(踊り場?)は、ビタミンカラーの椅子。

客室廊下(2020年撮影)

客室へ向かう廊下は、こんな感じ。

どこをとっても、清潔感が漂います。

そして、お部屋の中です↓

客室の様子(2020年撮影)

とても広々としていて、シンプル。

奥に大きなソファがあるので、かなーりくつろげます。

バス・洗面所(2020年撮影)

バス・洗面所はこんな感じです。お手洗いと別なので、これもうれしい。

お次は、ホテル内のレストラン「くるりんく」の料理をご紹介↓

ネギトロ丼(2020年撮影)

料理はすべて美味しくいただきました!

地元牛ステーキ(2020年撮影)

このように、とても便利で落ち着けるホテル。

バイク旅の途中の疲労回復に、もってこいのお宿かと思いますよ。

「ホテルひがしもこと」情報

所在地:北海道網走郡大空町東藻琴100番地

TEL:0152-66-3600

チェックイン:15:00

チェックアウト:10:00

その他:屋根付きのバイク置き場あり

詳しくは、コチラでご確認くださいませ↓

http://www.nonkyland.com/

※ ちなみにこれまでは、「じゃらんnet」で予約していました。

この場所からは、オホーツク、知床、川湯方面にもアクセスがいいので、天気を見ながら方向を決めることもできます。選択肢が多いのはいいですよね!

上士幌航空公園キャンプ場(十勝地方・上士幌町)

上士幌航空公園キャンプ場のテントサイト(2017年撮影)

十勝地方の拠点として、昔からライダーに人気のあるのが、「上士幌航空公園キャンプ場」です。

我々夫婦も、何度か利用をしています。

  • 十勝地方の拠点
  • 上士幌町の市街地近め
  • サイトは広い芝生
  • 使用料は500円とリーズナブル
  • けっこう自由な雰囲気

ただ・・・数年前に熊が出没しているので、そのあたりは注意が必要です。(とはいっても、札幌の大都市にも出没しているくらいですので・・・汗)

キャンプ場駐車場(2017年撮影)

テントサイトは広いですが、駐車場もなかなかの広いつくりになっています。

テントサイト(2000年初頭?撮影)

残念ながらテントサイトにバイク乗り入れはできませんので、備え付けのリアカーで荷物の運搬をします。

そして、このキャンプ場には入浴施設やレストハウスはありません。

でも、上士幌町の市街地までバイクですぐなので、そこで食事や買い出し、入浴を済ませることができます。

「上士幌航空公園キャンプ場」情報

所在地:北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線238番地

TEL:01564-2-2111

営業期間:5月1日~10月31日(2021年)

使用料:大人1名500円

チェックイン&チェックアウト:時間設定なし

施設状況:トイレ、炊事場、ゴミステーションあり

その他:食事、買い出し、入浴施設は上士幌町市街地にあり

詳しくは、コチラでご確認願います↓

https://www.kamishihoro.jp/place/00000079

上士幌航空公園キャンプ場の周辺情報です。

「道の駅かみしほろ」

2020年にオープンしたばかりの、ピッカピカの道の駅です。

過去記事に紹介したナイタイ高原牧場にある「ナイタイテラス」同様、いまどきのおしゃれでシックなつくりが目を惹きます。

道の駅上士幌の玄関とフードコートの豚丼(2020年撮影)

「道の駅かみしほろ」について↓

そして、上士幌市街にある入浴施設「上士幌ふれあい浴場」の情報です。

「上士幌ふれあい浴場」について↓

リッチモンドホテル帯広駅前(十勝地方・帯広市)

リッチモンドホテル帯広駅前外観(2012年撮影)

北海道ツーリングでは必ず一度は泊るホテルが、ここ「リッチモンドホテル帯広駅前」です。

その名の如く、帯広駅の真ん前です。

「リッチモンドホテル帯広駅前」おすすめポイント
  • 帯広駅前という好立地
  • お部屋からの帯広市街の景色が楽しめる(お部屋によるが)
  • バイク置き場完備でセキュリティ面も問題なし
  • スタッフは親切(特に駐車場スタッフのおじさまは気さくでいい感じ!)
  • 備品、アメニティ充実
  • 帯広駅周辺を巡るのに超便利
  • 会員になると様々な特典があり

このホテルのおすすめ理由は上記のとおりなのですが、ホテルの客室が駅側であった場合に、下記のような眺望がお部屋から楽しめます。

ホテル客室からの眺め(2020年撮影)

客室から帯広駅や帯広の街並み、広い空を眺めるのが、とても楽しみなのです。

そして、バイク置き場もセキュリティ面で不安に思ったことはありません。

(2020年撮影)

上記画像は、駅と反対側に置いている様子ですが、立体駐車場入り口側にも置かせてもらうこともあります。

続いて、客室の様子です。

客室の様子(2014年撮影)

こちらは、比較的いいお部屋なのですが、リーズナブルな料金の時を狙って予約しました。

いつもは、もう少しエコノミーなお部屋です(笑)。

「リッチモンドホテル帯広駅前」情報

所在地:北海道帯広市西2条南11-17(帯広駅北口より徒歩1分)

TEL:0155-20-2255

チェックイン:14:00

チェックアウト:11:30

その他:バイク駐車料金は1台につき300円、コインランドリー、自販機、レストランあり

料金等詳しいことはコチラで↓

https://richmondhotel.jp/obihiro/

※ ちなみにこれまでは、「会員予約」で比較的安く宿泊できていました。

帯広駅近辺で、いつも立ち寄る場所のご案内です。

「藤丸百貨店」

帯広駅から徒歩5分の場所にある百貨店。

都会気分を味わうにはいいのですが、バイクウェアやジャージ的なラフすぎる恰好では、これがまたなかなか入りづらい(汗)。

それでも勇気を出して行く理由は、「HTBグッズ」を販売しているから。

ここで、「水曜どうでしょうグッズ」を入手するのが、ここ数年のお楽しみでもあります。

藤丸デパートの6階にはHTBグッズコーナーが!(2017年、2020年撮影)

「藤丸百貨店」は、残念ながら、2022年1月31日をもって閉店しています。

「柳月大通り本店」

昭和22年創業、「三方六」のバウムクーヘンが超有名な十勝の名店「柳月」。

大通り本店は徒歩圏内であり、店内では美味しいスイーツとサービスの珈琲が味わえます。

お土産に、「年輪」という名のバウムクーヘンを購入。見た目も味も感激でした!

柳月大通り本店外観とバウムクーヘン、マンゴープリン(2020年撮影)

「柳月」について↓

「六花亭帯広本店」

先の柳月同様、帯広の名店である六花亭。その帯広本店も、もちろん徒歩圏内。

サクサクパイのほかに、ショートケーキ、ヨーグルト(まるでクリームチーズ!)、コーヒーゼリーなど、安くて美味しいスイーツが味わえます。

六花亭帯広本店店内の様子とスイーツ(2020年撮影)

「六花亭」について↓

多和平キャンプ場(釧路地方・標茶町)

早朝のキャンプ場の様子(2020年撮影)

過去記事にも挙げた「多和平展望台」ですが、ここ「多和平キャンプ場」もおすすめです!

「多和平キャンプ場」おすすめポイント
  • 展望台にて360°の絶景が楽しめる
  • テントサイトは広大な芝生
  • 夜は満天の星空!(当然天候にもよる)
  • レストハウスの女性スタッフがいい味を醸し出している
  • 放牧牛がのびのびしていて癒される

ただ、多和平のまわりはなにもありません。一番近いコンビニまでは、約7kmあります。

でも、その不便さを味わう時間も、時には必要かもしれませんね。

展望台からの眺め(2020年撮影)

展望台からの眺めは、絶景です。

この風景を見て、「ここをキャンプ地とする」となりました(笑)。

そういえば、地元の警察官が、ライダーと思しきテントをのぞいては、交通安全のテッシュを配っていました。

もれなく我がテントにも来てくれて、オットと「モンベル」の話で盛り上がっていまして、とても気さくなポリさんでした。

夕暮れ時のキャンプ場の様子(2020年撮影)

夕暮れ時のキャンプ場の様子ですが、子どもたちが笑いながら走りまわっていた姿がとても印象的で、キャンプ場全体がとてもいい雰囲気に包まれています。

そして、夜は満天の星空。

フリー素材より

撮影ができなかったので、フリー素材を拝借。(上記画像)

空を見上げて、「うわ~!キレイ!!」を連発していました。

天候に恵まれ、こんなに美しいものを見させてもらえて、自分はとてもラッキーな人間だったんだと、心改めたほどです(笑)。

これは、一見の価値ありです!

早朝のキャンプ場の様子(2020年撮影)

そして、翌日気持ちのいい朝を迎えることができました。

珈琲を淹れました(2020年撮影)

キャンプ場での朝といえば、やはり淹れたての珈琲ですよね。(我が家だけ?)

隣接する育成牧場の放牧牛(2020年撮影)

最後は、癒しの放牧牛。のびのびと自由な姿は、見ているこちらも笑顔になります。

「多和平キャンプ場」情報

所在地:北海道川上郡標茶町字標茶798-1

TEL:015-486-2806(グリーンヒル多和)

利用料:大人1名380円(ゴミを出す場合はゴミ袋代30円)※2021年8月時点

開設期間:5月1日~10月31日

チェックイン:9:00〜

チェックアウト:特になし

レストハウス営業時間:9:00~19:00

施設状況:炊事場、トイレ、ゴミステーションあり

その他:キャンプ場まわりには、文字どおりなーんにもありません。食事は事前に買い出しをするか、レストハウス利用をおすすめします。

詳しくは、コチラにてご確認くださいませ↓

https://www.sip.or.jp/~tawa360/kankou-camp.html

コチラもあります↓

https://town.shibecha.hokkaido.jp/gyousei/shibecha_gaiyou/shizen/tawadaira.html

レストハウス「グリーンヒル多和」のHP↓

https://www.sip.or.jp/~tawa360/greenhill-restaurant.html

なんにもないけど、その分、これまで忘れていた大切なものを取り戻せる場所でもあるのです。

おわりに:心身の休息場所

番外編:弟子屈町の砂湯キャンプ場(2012年撮影)

女性ライダーの私が利用して安心だと思うキャンプ場やホテルの情報を、画像多めでお伝えしました。

安全で楽しいツーリングをするためにも、心身の休息は必要不可欠。そう思うと、宿泊場所は大切ですよね。

毎回同じ場所を利用することから、かなり偏った内容になっていることは否めませんが、それでもなにかしらお役に立てていただけるのであれば、うれしいかぎりです。

長らくのお付き合い、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

公務員→キャリアカウンセラー

当サイトは、「人生はネタだらけ」という持論のもと、勢いだけで綴っている骨の髄まで雑記ブログです。

そんな一介の自己満足ブログでも、いつかどこかで誰かのお役に立つことができたならば、我が人生に悔いなしです。

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