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秋の「河口湖」で民泊して音楽やお猿を堪能した休日【富士山麓で農業体験♪最終回は収穫祭】

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今年の4月から月1回のペースで参加をしていた富士山麓「富士河口湖農園」での農業体験ですが、10月下旬ですべてのプログラムは終了となりました。

最終日である今回は、農作業は一切ございませーん!

そのかわりといっていいのかわからないのですが、スタッフの方々が、我々参加者に「うまいもの」を振る舞ってくれるという、非常に贅沢な時間を頂戴したのです。

そして、その翌日は、農業体験で仲良くなった女性陣と河口湖を観光するという「1泊2日のプチ旅行」をいたしましたので、その様子をお伝えしていきます!

そのへんの主婦のただの体験談ではありますが、ささやかながらもこの情報が、いつか誰かのお役に立つことができれば幸いです(*≧∀≦*)

読みたい箇所からどうぞ

収穫祭の様子

まずは、収穫祭の様子から。

お餅つきで餅三昧

つきたてのお餅をいただける、餅三昧な収穫祭でした。

こんなふう↓に蒸しまして・・・

はい、この蒸した餅米を↓

臼と杵でついていきます。

農業体験のメンバーのお一人、ダンディさん↓(私が勝手にひっそりとつけた呼び名)は、なんでもスッとこなすことができる器用な殿方。

朗らかで上品なステキな奥様と、毎回仲睦まじく参加されていましたね。

こちらは農業女子↓です。合いの手がとてもリズミカルっ♪お二人とも、とても上手でした〜。

出来上がったお餅は、こんなふう↓にのし餅にして、全員がお土産として持ち帰らせていただきましたよ。ありがたい!

もちろん、この会場でもつきたてのお餅をいただきました。

あんこに・・・

きなこに・・・

大根おろしに玄米のお餅。

すべて、美味しくいただきました!

ワイワイガヤガヤ、大人の野外活動(笑)は、とても楽しかったです!(・・・なんだか小学生の作文みたいになっちまいました(⌒-⌒; )

プロの料理人による「ほうとう鍋」は絶品!

そして、収穫祭はお餅だけではありません。

なんと、プロの料理人による山梨県の名物「ほうとう鍋」↓をいただいたのです!

も〜う、絶品です!そして、身も心も温まりました!!

毎月の山梨遠征で、すっかりほうとうラブ状態となっておりました私。

おそらく今後は、現地では食べることはないであろうほうとう。最高に美味しいほうとう食べ納めとなりました。

お餅やほうとうで十分お腹を満たしたのですが、つまみというのか箸休め?というのかでいただいたのが、「あけぼの大豆」の枝豆です。

この「あけぼの大豆」、まぼろしの大豆とも言われておりまして、実が大きくてとにかく美味い!

農業体験でも、種蒔きや雑草取りを行なったこともあってか、成長した姿(?)に感慨深いものがありました。

で、こちら↓は、自家製梅シロップのサイダー。こちらも、とても美味しかったです!

この収穫祭は、「坐洋」という民泊宿のお庭で行ったのですが、その民泊宿の宿主さんが作った梅シロップを、炭酸水で割ったものです。

そう、その梅も、このお庭の木になったものなのですよ。

外国人のお客様には、この梅シロップを振る舞うと「ザ・日本」でよろこばれていたそう。

いやいや、日本人でも泣いてよろこぶうまさでした。

・・・ということで、美味いものづくしの収穫祭は終了し、ここでほとんどのメンバー、スタッフさんとはお別れです。

本日は、ごちそうさまでした。

そして、半年間の農業体験、ありがとうございました。

民泊宿「坐洋」でお泊まり

収穫祭が終了し、メンバーやスタッフはそれぞれの家路に向かいます。

いつもは私も日帰りをしているのですが、今回は収穫祭を行なった民泊宿で、同じメンバーの女子2人とお泊まりをいたしました。

1泊2日でお世話になった民泊宿「坐洋ざようさんについて、簡単ではありますがご紹介します。

民泊宿「坐洋」のご紹介!

玄関前にて、宿主の阿達さんご夫妻。とにかく感じの好い素敵な方々です!

そんな「坐洋」さんのオススメポイントを、こんな感じで挙げてみました。

  • サービス精神あふれる宿主・阿達夫妻のお人柄のよさ
  • 掃除が行き届いているため、客間、水回りなどすべてにおいて清潔感が漂う
  • 1日一組限定のため、2階建ての1階エリアは、まるまる自由に使える
  • キッチンには、家電、調理道具、食器類等すべて揃っているので、食材を用意するだけで自炊可能
  • 隣近所と距離があるため、夜遅くまで気兼ねなくおしゃべりOK
  • 敷地内に無料駐車場がある
  • 少し歩くだけで富士山が眺められ、河口湖にも至近距離という最高のロケーション
  • ご夫人は英語が堪能
  • ご夫君は梅シロップ作りの名人

こーんな具合に、とても魅力的なお宿なのです。

ではここからは、お宿の様子を画像多めでお伝えしていきます。

まずは、玄関。とても広々としています。

入って右側にある下駄箱の上には、美しい富士山の写真↓が飾ってあります。(近所のスーパーで購入した地ビールやワインを置いて撮影しちゃいました)

玄関入って左側のお部屋は、二間続きの和室。開放感がありますね。

農業体験の際は、この場所に集まってお話を聞いたり、お昼休憩をしていました。

こちら↓は、和室に飾ってある桜と富士山の写真。これも「ザ・日本」ですね。

そして、床の間には熊の木彫りです。

地ビールの瓶があまりにも可愛かったので、ついつい並べて撮ってしまいました(^^;;

お部屋はこの他にもう一間和室がありまして、そこにお布団が用意されています。

こちらは台所

台所には、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、鍋やフライパン・包丁などの調理器具、食器類、コーヒーマシン、調味料・・・ほぼすべて揃っております!

食材だけ入手すれば、ここで自炊できるのですよ。

お風呂も、シャンプー、コンディショナー、ボディソープも付いていますし、ドライヤーも完備。

あ、洗濯機もありまーす↓

バスタオルとフェイスタオル(手拭サイズの)も1枚ずつ、歯ブラシセットもあり

これほどのサービスがあれば、ほぼ手ぶらで来れてしまいます。

そして、お庭から見た縁側↓、とても風情が感じられます。

お庭には、この時期、がなっています。本当にそこにいるだけで癒されるいいお庭でした。

そんな民泊宿「坐洋」さんの詳細は、こちら↓エアビーで!(予約もできます)

このお宿で夜更けまで女子トークは続く・・・

坐洋さんでお泊まりをするということで、私たちは「部屋飲み」のためのお買い物に繰り出しました。

自家用車で参加のAさんが足となってくれまして、まず向かった先はこちら↓の畑。Aさんがいつもお手伝いをしている農業体験スタッフのお一人である竹内さんの畑です。

黄昏時の富士山。これまた息を呑むような美しい風景。

ここで、「万願寺とうがらし」↓をいただきます!

翌日の朝食にさせていただきました。(ありがとうございまーす!)

そしてその後は、地元のスーパー↓でお買い物。

ここからも、富士山が見えます。富士急ハイランドの乗り物(ジェットコースター的なもの)も見えます。

で、宿に到着し、ゆっくりお風呂に浸かった後は、長ーい女子会が始まりました!(ゴングが鳴り響く音が聞こえましたよ、私には( *`ω´)

はい、まずは赤ワインでカンパイです!山梨といえばワインですからねー。(うまかった)

して、お次は、地ビールでかんぱーい!!(これもうまかった)

その後は、夜中の2時頃まで、チーカマ片手にあーでもないこーでもないと、尽きることのないおしゃべりが繰り広げられたのでした。。。

何を話したのかは、もちろんナイショなのさ〜♪( ´θ`)

ちなみに、晩ごはんは収穫祭の「ほうとう鍋」の余り物をいただいたので、作る手間が省けたし、食費の面からも助かりました〜(笑)。

朝食は自炊?

ということで、フカフカのお布団で目覚めた朝は、寝不足ながらも意外に二日酔いはなく、山梨のワインとビールは良質であることを証明してくれました。(たぶん)

すでに、宿主の阿達さんは、私たちのためにコーヒーを淹れてくれていたのは感激です。

さらに、早く起きたAさんは、昨夜の洗い物をしてくれたり、万願寺とうがらしの下ごしらえをしてくれていたりと、とっても働き者でした。(す、すばらしすぎるっ!見習いたいです、はい〜)

で、これが朝食

2種類の「おにぎり」は、それぞれいただきもの。(おいしかった〜!)

「万願寺とうがらしの塩炒め」に、ただの「目玉焼き」。(これもイケるっ!)

おやおや?「ほうとう」らしき姿も見えます。(具が原型をとどめない・・・)

はたしてこれが、自炊といえるのかどーか?

それはそれとして、お腹的には十分満足でした。

こちら↓は、昨日の収穫祭の舞台となったお庭。強者どもが夢のあと?的な???

そんなこんなで、名残惜しいままに、大変お世話になった民泊宿「坐洋」さんを後にするのです。

はじめての河口湖観光

今年の4月から、毎月河口湖に来ているのに、農作業だけしてそのままトンボ帰りをしていたので、観光というものをしたことがありませんでした。

ワクワクドキドキ、はじめての河口湖観光は、こんな感じでーす!

「音楽と森の美術館」で優雅な時間

Aさんの運転で宿を出発し、ほんの1、2分で・・・

「まあ!なんということでしょう!!」

「見事なフジヤマでっせー!」(なぜに関西弁?)

この日は例年よりも気温が高く晴天ということもあり、私たちは非常に恵まれていたとのこと。

空気も風景もいいここ富士河口湖町、最高ですね!

さて、最初に訪れた「ザ・観光地」はコチラ↓「河口湖 音楽と森の美術館」です。

富士山を愛でながら、庭園や自然の中で音楽を楽しめるという、贅沢な時間を堪能できる場所です。

まずは、コンサートホールで、「動く紙芝居 サンドアートライブ」をヴァイオリンとピアノの生演奏とともに楽しみました。

この豪華なコンサートホール。壁面の人形が、音楽とともに動きます。

で、サンドアートのパフォーマンスは、「眠れる森の美女」でした。(月によって?テーマは変わるようです)

ちなみに「サンドアート」とは「動く砂の紙芝居」と言われ、パフォーマーがステージ向かって左手で、専用のサントアートテーブル上に砂で絵を描いていくのです。

生演奏のヴァイオリンとピアノの音に合わせながら、砂と手だけで描かれる絵。

その手元をスクリーンで映し出しているので、映画のように鑑賞できるのです。

これははじめて見た!

すごかったぁ!!

・・・で、サンドアートの技術に感動している中、物語は終わってしまいました。

はい、左がサンドアートパフォーマー、真ん中がヴァイオリニスト、右がピアニストでした。

一見の価値、アリアリです!(開催日程は、下記公式サイトにてご確認くださいませ)

そしてお次は、オルガンホールにて、「自動演奏楽器×オペラ歌手のコラボ」を堪能。

100年前の自動演奏楽器と現代のオペラ歌手との共演というのは、世界でもこの河口湖音楽と森の美術館だけ、とのこと。(開催日程は、下記公式サイトにてご確認願います)

これもすごかった!

魂に響きました。

オルガンホール内には、こんな展示物も。

人形が、そそくさと動いています♪

みんな大好き(?)「ガラスの靴」。

プレートには「バラ色の人生」とあります。

そんなふうに、自動演奏楽器を楽しんだ後は、お庭に出ましてお散歩です。

はい、コチラは、サルバドール・ダリの「レースをまとったサイ」の像です。

このサイの鼻を触ると、願いが叶うだとか運気が上がるだとか。

巨大なうえにこのブロンズ像ということで、けっこうなインパクトでした。

「河口湖 音楽と森の美術館」、さまざまに趣向を凝らした、なかなかに面白いスポットです!

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この記事を書いた人

40代で公務員を退職。紆余曲折の末、現在はキャリアカウンセラーとして、なんだかんだと生きてます(笑)。

骨の髄まで雑記ブログの当サイト。キャリア関連をはじめ、現在50代である私のくだらない小言や、行ってみたやってみた系の体験談、長年の趣味であるバイクなどを記事にしています。

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