そのへんの50代主婦だって「人生はネタだらけ」

公務員を辞める前に「コレ」をしておけばよかったと思う3つのこと

公務員
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私は元公務員です。

2012年3月に某省の地方出先機関を退職しましたが、今のところは辞めたことを特に後悔はしていません。

収入は半分以下にはなったものの、その何倍以上も穏やかな気持ちで過ごせているからです。

そんな私も、こうして公務員ネタをブログで発信するようになって、気づいたことがありました。

それは、公務員を辞める前の在職中に、「コレ」をやっておけば少し違った見方や捉え方、考え方ができておもしろかったかもしれないな、ということです。

そんな「コレ」とは何なのかを、3つほど挙げていきます。

インプットしたものはアウトプットする

在職中こそ、自分が得た経験や知識などを「アウトプット」できる良い機会だったのかも、と思っています。

アウトプットにも、いろいろあるとは思います。

メモを取るとか人に教えるなどということは仕事上やってはいましたが、もう少し発信力があるもので例えてみた場合、私ができる範囲でいうと、「ブログ」がまさにそれにあたります。

今だと「YouTube」が発信ツールとしておもしろいんでしょうが、私が在職中は今ほど盛り上がってはいませんでしたからね(笑)。

もともとアウトプットが苦手な私にとっては、アウトプットに慣れるという感じで、まずはブログで試してみてもよかったかな、なんて思うのです。

公務員という身分の制約は多少はあるといえども、無料ブログを利用したり広告をつけなければいいですしね。

業務で知り得た秘密云々・・・を記事にすることも、当然避けなければなりません。

でも、話題を自分の好きなことや得意なことなどにして発信していくことは、公務員を続けるにしても辞めて新たな道に進むにしても、やっておいて損はないと思います。

在職中の時こそ、これから自分らしく生きていくための礎として、挑戦しておく絶好の期間でしょう。

私は、本やブログを読むのが好きで、セミナーや講座にも精力的に参加し、そして資格取得マニア(笑)でもある典型的なインプット過多人間です。

しかし、何かを学んだり資格を取るということで達成感や満足感を得てしまうのか、そこから先に進むことも活かすこともできずに、ただ時間とお金をかけただけで終わってしまうことが大変多くありました。

よくある痛い人です(苦笑)。

おそらく、勉強や資格取得に熱中することで、現実逃避ができたり、自分はこれだけやっているんだと自己肯定感を高めたかったからではないかと、あの頃の自分を分析しています。

あと、転職のために資格を取っとかなきゃ!なんて強迫観念にも似たような心境だったのかもしれません。

資格については別の記事にまとめていますので、よろしければご覧いただけるとうれしいです!↓

なんにしても、インプットしたものはアウトプットしないと身につきません。

それをするのに、当時の自分でも可能なものが「ブログ」だったのだと思います。

資格も取るだけで終わるのではなく、それを発信するという使い方もあったんですよね。

アウトプットの効用は、自分の力になるだけでなく他の誰かを救うことにもなるかもしれません。

自分ではこんなことを発信しても役に立ってもらえないと思うものでも、どこでどう需要があるかわかりませんからね。

ブログを例に挙げてみましたが、それ以外のアウトプットの方法としては、今自分が思っていることや感じていることを書き出すということも、自分を俯瞰してみることができてとても良いと言われています。

私は、それすらもやっていなかったんですけどね。

なので今、こうしてやっているのです(笑)。

自分のキャリアの振り返りと棚卸し

公務員在職中に、自分のキャリアを振り返ることと棚卸しをするという機会を定期的にもっても良かったかなと思っています。

そう思う理由は、次の3つです。

1、自己分析や自己理解が深まり、自分らしい生き方はなにかに気づける可能性がある。

2、自分はこれまで本当によくやってきたと、自己肯定感が高まる可能性がある。

3、企業への転職を見据えた時に、ほぼ必須の応募書類である「職務経歴書」に対応できる

私は、20年以上ひたすら公務にまい進してきたので(?!)、自分にキャリアと言えるものは何もない!なんて思っていました。

でも、キャリアって何もそんな大それたことではないんですよね。

「職歴」とか「経歴」なんていわれていて、たしかにそのとおりではあるのですが、その人の生き方、生き様そのものが、私はキャリアといえると思うのです。

私は、一応キャリアコンサルタント(キャリアカウンセラー)の資格を持ち、就職相談の仕事をしていた経験があります。

キャリアコンサルタントの勉強では、たびたび自分のキャリアを振り返ったり棚卸しをする機会を否応なしに与えられるのですが、そのたびに毎回気づきがあるのです。

・あんなに辛いと思っていた仕事でも こんな熱い思いで仕事に取り組んでいたんだな

・自分はこんな環境で仕事がしたかったんだな

・私は本当はこんな生き方を望んでいるんだな

このように気づくことで、これからの気持ちや考え方、行動が変わっていきますよね。

自分を振り返る作業を公務員時代にやっていたら、今どんなふうになっていたんだろう?なんて、自分のことなのに好奇心いっぱいというか、怖いもの見たさ的なところがあるのです。

振り返りや棚卸しの方法は、また後日、じっくりがっつり記事にしていく予定です。

キャリアコンサルティング(キャリアカウンセリング)を受けてみる

仕事の相談であれば、キャリアコンサルティング(キャリアカウンセリング)を受けてみてもよかったとも思っています。

ちなみに、キャリアコンサルティングについては、厚生労働省は次のように定義しています。

「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。

厚生労働省HP 施策紹介より

キャリアコンサルティング(キャリアカウンセリング)を受けてみればよかったと思ったのは、私が今キャリアコンサルタント(キャリアカウンセラー)だからというわけではありません(笑)。

相談する相手はキャリアコンサルタント(キャリアカウンセラー)に限定しなくてもいいのですが、「聴いてくれる他者」「信頼して話せる他者」の存在は必要だと思うからです。

前述したキャリアの振り返りや棚卸しで自己分析や自己理解が深まったり、自己肯定感が高まる可能性はあります。

ただ、「聴いてくれる他者」「信頼して話せる他者」の存在は、それをより早く効果的に、的を得た形で実現してくれると思うのです。

その「他者」がキャリアのプロであれば、なおさらです。

今でこそ、厚生労働省がキャリアコンサルタントを10万人にしましょう!なんて目標を掲げて資格を取らせているので、かなり認知度は上がってきているとは思います。

でも、私が在職中は、仕事の相談でキャリアコンサルティング(キャリアカウンセリング)を受けようなんて発想はありませんでした。

メンタル不調の場合はしかるべき機関でカウンセリングが可能ですが、そうでない場合にどこで相談すればいいんだろう?

転職エージェントやハローワークなどは、あっせんがメインでじっくり相談という雰囲気でもないし・・・。

そこで、キャリアコンサルタント(キャリアカウンセラー)の出番だと思ったのです。

前項で挙げた「キャリアの振り返り・棚卸し」も一緒にやってくれる、まさに伴走者的役割なのです。

キャリアコンサルタント(キャリアカウンセラー)による相談は、各市町村や県などの行政機関であれば、無料で受けられます。(行政機関によっては相談自体が設けられていない可能性がありますので、ご確認願います)

また、個人で開業しているキャリアコンサルタントですと有料にはなりますが、その分の価値はあります。ただし、スキルや経験の差、相性はあるかもしれません。

在職中にこれを知っていたら、たぶん少なくとも一度は受けていたと思います。

キャリアカウンセリングについては、自分がカウンセリングを受けた時の体験談を記事にしましたので、よろしければ覗いてみてくださいね。↓

おわりに

公務員在職中にやっておくとよかったと思うことを、3つ挙げてみました。

・ブログ発信などのアウトプットをする

・自分のキャリアの振り返り・棚卸しをする機会をもつ

・仕事の相談にキャリアコンサルティング(キャリアカウンセリング)を受けてみる

実はこれらはすべて、今私が実践していることです。

その当時悩んでいた過去の自分に伝えたいとの思いもあって、今回この記事を書きたい気持ちになったのでしょう。

でも、その時の選択はすべてベストだと思っているので、今回挙げた3つのことができなかったとしても、やはり後悔はしていません。

この記事が、少しでもお役に立っていただけるのなら、私もとてもうれしいです。

ありがとうございました。

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